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こんにちは、鉾立です。

前回の記事でお伝えしたように、これからの世の中では、

・自分のやりたいことは全部やりたいというスタンス
・自分のビジネスが、一つの「〇〇業」というくくりでは説明が難しいポジション

というのが、スモールビジネスのスタンダードになるんじゃないかと思っています。

前回の記事「自分の才能を限定するな!」

今回の記事では、この話をもう一歩掘り下げてお話ししようと思います。

 

従来型の業種・業界単位のビジネスの限界

前回の記事でお伝えしたように、「自分のやりたいことは全部やりたい」というスタンスは、それが自分のモノ=才能になったとき、身につけたスキルや蓄積した経験・ノウハウ、複数の事業の存在などが掛け算となり、それが自ずと競合との差別化につながります。

例えば、

・1級建築士 × 好立地の古家を自ら活かそうとするセンス × ゲストハウス経営のノウハウ

・リフォーム工事業 × 地方の不動産情報の収集力 × 魅力的なデザイン・設計の企画

・営業ノウハウ × 人脈 × 参入業種・業界へのリサーチ力 × 出資金

この複数の才能の掛け算が、オンリーワンのビジネスを構築し、結果として、競合(同業)との差別化につながっています。

もっとも、それ以前の問題として、これだけモノが溢れて、ネットで何でも調べられる世の中になってくると、

「うちは〇〇業だから、それ以外のことはしない」

という従来型の業種・業界単位のビジネスでは、もう、お客さんの欲求を満たすことが難しくなってきていると思うのです。

 

お客さんにとっての真の欲求は何?

マーケティングにおける有名な格言に「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」という言葉があるように、お客さんは、初めからドリル(あなたの業種・業界の商品)を買いたいのではなくて、先に、「穴を開けたい」という欲求(お客さんの真の欲求)があるわけで。

「うちは〇〇業だから、それ以外のことはしない」

というスタンスでは、商品軸(高品質、高級路線など)がずば抜けているビジネスでもない限り、なかなか難しいのではないかと。

自分で言うのもちょっと口幅ったいのですが、、 鉾立榮一朗事務所では、私の前職が企業再生コンサルティング会社だったこともあって、独立時から業種・業界の枠にとどまらず、お客さんの財産問題・経営問題の解決(=お客さんにとっての真の欲求)にフォーカスしてビジネスを行ってきました。

お客さんの抱える問題を解決するための「道具」として必要だから、

財産コンサルティング × 行政書士 × 経営アドバイザー × セールスコピーライター × マーケティングプランナー

というように、複数の事業を行うようになりました。

結果として、今は同業者と単純に比較されることのないポジションでビジネスを行うことができています。

 

あなたの同業者を見回してみてください。

「業界の異端児」、「オンリーワンのビジネスを行っている」などと言われている会社は、どんな発想を持ってビジネスをしていると思う?

 

追伸

また、ビジネスに関する「気づき」や「学び」があったらお伝えしますね。

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起業・経営アドバイザー/財産コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者の転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実に向き合いながら、再起にかけるクライアントの財産コンサルティングに取り組む。 「経営アドバイザーと財産コンサルティングは両輪である」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。