Pocket

 

こんにちは、鉾立です。

前回の記事では、私が考える、プロフィールを作る際に入れておきたい6つの要素((1)肩書・ネーミング、(2)象徴的なエピソード、(3)独自性、(4)強み、(5)証拠、(6)ビジュアル)の内容についてお伝えしました。

お客さんに信頼されるプロフィールの作り方②

今回の記事では、プロフィールを作る際に知っておきたい8つのポイントについてお伝えしようと思います。

 

お客さんに信頼されるプロフィール 8つのポイント

ポイント1 プロフィールを作る手順

「ところで、プロフィールってどんな感じで作ればいいの?」

初めてプロフィールを作るときは、どんな感じで作ればいいのかちょっとイメージが湧かないかもしれません。

プロフィールを作る目的が、自分(自社)のビジネスのためなら、、

私なら、ビジネス書の著者プロフィールを参考にすることをおススメします。

商業出版、すなわち「売るための本」においては、誰がこの本を書いたのか?という要素は本の売り上げを左右するかなり重要な要素になります。

試しに、amazonであなたが気になるビジネス書ベストセラー作家のプロフィールをチェックしてみてください。

amazon > カテゴリー > 本 > ビジネス・経済 > ランキング > 気になるビジネス書を選択 > この商品について > 著者について

きっと、プロフィールのイメージがつかめるんじゃないかと思います。

ちなみに、実際にあなたのプロフィール作りの参考にするなら、経歴が立派すぎる大御所の作家さんよりも、世間的にそんなに有名じゃなくても売れている本の著者で、かつ、あなたとは異業種・異業界で活躍されている著者のプロフィールを参考にすると良いと思います。

続いて、前回の記事でお伝えした、プロフィールを作る際に入れておきたい6つの要素((1)肩書・ネーミング、(2)象徴的なエピソード、(3)独自性、(4)強み、(5)証拠、(6)ビジュアル)を組み合わせて、プロフィールのプロトタイプを作ります。

最後に、文字数を300字などに制限して(※)、余分な情報をそぎ落としたり、使う言葉を吟味しながら、プロフィールを磨き上げていきます。

※文字数を制限するには、wordファイルの「校閲」タブ → 「文字カウント」機能を使うと便利です。

「短く言うと?」「一言で言うと?」「別の言い方は?」と自分に問いかけて語彙力を磨きながら、読み手の負担とならない必要最小限の文字数で、分かりやすく相手に伝わるプロフィールを目指すと良いでしょう。

 

ポイント2 「具体的」、「リアル」な言葉を使う

プロフィールで使う言葉は、「抽象的」だったり「ぼやけた」言葉ではなく、「具体的」、「リアル」な言葉を使うと良いでしょう。

例えば、

「金融機関のアドバイザーとして顧客相談に対応し」

より、

地域金融機関の専属アドバイザーとして年間50件以上の顧客相談に対応し」

のほうが、読み手にとってはより具体的にイメージが湧くんじゃないかと思います。

 

ポイント3 お客さんが理解できる言葉を使う

やってしまいがちなのが、自分の業界の専門用語を当たり前のようにプロフィールで使ってしまうこと。

「いや、これが正確な言葉なんです」と言われても、そんなことは自分の問題を解決したいと思っているお客さんにとっては関係のない話。

お客さんは、業界の「内」ではなく、「外」にいます。

「内」の言葉(専門用語)は、お客さんに伝わる「外」の言葉に変換することを意識すると良いでしょう。

※ただし、B to B(法人顧客相手のビジネス)の場合は、専門用語もありかもしれません。その場合でも、お客さんが理解できる言葉を使うことを心がけましょう。

 

ポイント4 自信を持って言い切る

これは特に起業したての人がやってしまいがちなんですが、

「新米ですが、これからもっと成長したいと思います!」
「まだまだ経験不足ですが、勉強しながら頑張ろうと思います!」

と言っている人に、お客さんはお金を払おうと思うでしょうか?

あと、

「プロフィールにこのことを書くと、あとあとリスクになるんじゃないか、、」
「ここまで言い切る自信がない」

という人も見受けられます。

もちろん、事実と反する表現はよした方がいいです。

でも、お客様は、「プロフェッショナル」「その道のプロ」「安心して任せらる人」に対してお金を払いたいと思うもの。

自社の商品・サービスに対して絶対的な自信を持つ。

プロフィールの中でも、特に(1)肩書・ネーミング、(3)独自性、(4)強みなどは、自信を持って言い切ってほしいと思います。

 

ポイント5 「一貫性」を打ち出す

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチに、「点と点を繋ぐ」という話があります。

 

未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

Stay hungry, stay foolish. [和訳] スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式でのスピーチ

「バラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていく」「点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく」とあるように、プロフィールにも、過去のエピソードが今の仕事に繋がっているということが表現されていると良いと思います。

プロフィールを作る際に入れておきたい6つの要素((1)肩書・ネーミング、(2)象徴的なエピソード、(3)独自性、(4)強み、(5)証拠、(6)ビジュアル)のすべてに「一貫性」を打ち出せると、お客さんの信頼度が高まるでしょう。

 

ポイント6 口に出して読んでみる

プロフィールに誤字脱字があってはもちろん良くないですが、それ以上に、読みやすい文章、読み手の頭にすっと入ってくる文章であることが大事だと思います。

プロフィールが出来上がったら、何度も口に出して読んでみて、「リズムはいいか?」「読んでいて引っかからないか?」「文法はおかしくないか?」どうかチェックしましょう。

 

ポイント7 信頼できる第三者からフィードバックをもらう

プロフィールが完成したら、第三者に見てもらって客観的な意見をもらうといいと思います。

このときに注意したいのは、「誰に」見てもらうかということ。

・お客さんになる可能性がない人(自社の商品・サービスに対してお金を払う可能性がない人)
・ビジネス感覚やマーケティング的な視点を持っていない人

に聞いたところで、単なるお節介、他人事、テキトーな意見しかもらえない可能性が高いでしょう。

信頼できる第三者を見つけて、意味のあるフィードバックをもらいましょう。

 

ポイント8 ブラッシュアップを続ける

プロフィールが完成した後も、実は、自分(自社)を現すもっと適切な言葉や表現があるかもしれません。

また、プロフィールは、あなたのビジネスのステージに応じて変化していくもの。

折に触れて、「見込み客の立場」からプロフィールを読み返し、ブラッシュアップを続けましょう。

 

いかがでしたか?

3回に分けてお客さんに信頼されるプロフィールの作り方をお伝えしてきました。

ぜひ、新規のプロフィール作り、プロフィールのリニューアルにチャレンジしてみてください!

 

 

追伸1

作ったプロフィールに客観的なフィードバックをもらいたいという方はこちら

http://hokodate-eiichilaw.com/contact/

 

追伸2

今後も、あなたのビジネスに役立つ情報をお届けしますね。

チャレンジする起業家・経営者向けに、
代表・鉾立のフィルターを通した
「起業・経営の原理原則」情報
を毎週お届けするメールマガジン、
【リバイバル通信】。
※バックナンバー

毎週、確実に記事を受け取りたい方
にオススメです。

  • 起業家・経営者向け
    「有益ビジネス情報」
    受け取ることができます。
  • 起業・経営の
    「普遍的な原理原則」
    を学ぶことができます。
  • 気に入らなければ、
    いつでも簡単に登録を
    解除することができます。


●登録後すぐに、「起業」、
「事業コンセプトの再定義」、
「新規事業立ち上げ」の際に役立つ
『あなたの核になる事業は?【PAM理論】™』
特製ワークシート(PDFファイル5ページ)が届きます。


▼ご登録(無料)は今すぐこちらから▼

Pocket

The following two tabs change content below.
起業・経営アドバイザー/財産コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者の転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実に向き合いながら、再起にかけるクライアントの財産コンサルティングに取り組む。 「経営アドバイザーと財産コンサルティングは両輪である」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。