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©Eiichilaw Hokodate

こんにちは、鉾立です。

先日、久しぶりに日帰りで登山に行ってきました。

行先は、高尾山の少し西に位置する景信山と陣馬山。標高855mの低山です。

実は登山の前日に、事務所の移転先の候補物件を内覧していて、頭の中はその契約のことで一杯。(笑)

山を登りながら、大家さんとの条件交渉についてアレコレと考えを巡らせていました。

 

人に「お願い」をするときのコツ ⇒ カチッサー効果

とはいえ、せっかくの久々の山歩き。マイナスイオンを浴びながら自然を満喫して、心身ともにリフレッシュすることができました。

帰りは明るいうちに下山して、京王高尾山口駅まで足を延ばして日帰り温泉施設の極楽湯へ。

温泉につかって疲れを癒しながら、再び大家さんとの条件交渉について考えを巡らせます。

心の中ではほぼこの物件で決まっていたのですが、いくつか譲れない条件もあり、、

どうすればこちらの条件をスムーズに大家さんに了承していただけるか、と思案していたところ、行動心理学の名著『影響力の武器』で紹介されていたカチッサー効果のことを思い出しました。

カチッサー効果とは?

Wikipediaから引用しますね。

 

心理学者のエレン・ランガー(Ellen J. Langer) が実験をおこなった。

被験者がコピー機の順番待ちの列の先頭へ行き3通りの言い方で頼む。

  1. 要求のみを伝える:「すみません、5(20)枚なのですが、先にコピーをとらせてもらえませんか?」
  2. 本物の理由を付け足す:「すみません、5(20)枚なのですが、急いでいるので先にコピーをとらせてもらえませんか?」
  3. もっともらしい理由を付け足す:「すみません、5(20)枚なのですが、コピーをとらなければいけないので先にコピーをとらせてもらえませんか?」

枚数が5枚の場合、要求のみのときの承諾率は60パーセントであるのに対し、本物の理由を付け足したときの承諾率は94パーセントであった。しかし、もっともらしい理由を付け足したときでも、承諾率は93パーセントに達した。

枚数が20枚の場合、要求のみのときの承諾率は24パーセントであるのに対し、本物の理由を付け足したときの承諾率は42パーセントであった。もっともらしい理由を付け足したときの承諾率は24パーセントにとどまった。

人に何かを頼む時に単に「○○してもらえますか?」と言うよりも「○○なので、○○してもらえますか?」と理由をつけると承諾されやすい。ささいな頼みごとの場合は、頼みごとの内容とあまり関係のない理由、こじつけでも承諾されやすい。

カチッサーの語源はテープレコーダーの再生ボタンのカチッという音と砂嵐のサーという音である。

カチッサー効果 – Wikipedia

 

人に何かを「お願い」するとき、単に「○○してもらえますか?」と言うよりも、「○○なので、○○してもらえますか?」と理由をつけると、まるでテープレコーダーの再生ボタンをカチッと押すと決まってサーと音がするように、スムーズに承諾されやすいという話です。

思い出してよかった(笑)

 

果たして結果は、、

温泉から上がってすぐに、こちらが希望する条件を紙にダーッと書き出しました。

・事務所使用の承諾がもらえるか?
・家賃を消費税込みにしてもらえるか?
・バイクを駐車してもOKか?
・入居時期は1か月後でOKか?
・内装に手を加えてもOKか?
・独自の郵便受けを設置してもOKか? etc.

うーむ、挙げだしたらキリがないわな(汗)

お願いはシンプルな方がいい。では、この中から3つに絞って優先順位をつけるとしたら?

  1. 事務所使用の承諾がもらえるか?
  2. バイクを駐車してもOKか?
  3. 家賃を消費税込みにしてもらえるか?

の3つだろう。

では、この3つのお願いに「理由」をつけるとしたら?

  1. 頻繁に人の出入りがあるわけではなく少数完全予約制なので、事務所使用の承諾がもらえるか?
  2. 自転車と大きさが変わらない小型の原付バイクなので、バイクを駐車してもOKか?
  3. 長く借りるので、家賃を消費税込みにしてもらえるか?

3は多少こじつけですが(汗)、この条件で大家さんにお話ししていただけますでしょうか、と先方の不動産屋さんに伝えました。

果たして結果はというと、、

すべて無事にクリア。(ホッ)

果たして、カチッサー効果なのか、それとも不動産屋さんが頑張ってくれたお陰なのか、真相は分かりませんが(笑)

事務所の移転時期は7月中旬の予定で、場所は西荻窪駅周辺です。

詳しくは、また改めてお知らせしますね。

 

おまけ

景信山~陣馬山フォトギャラリー

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起業・経営アドバイザー/財産コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者の転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実に向き合いながら、再起にかけるクライアントの財産コンサルティングに取り組む。 「経営アドバイザーと財産コンサルティングは両輪である」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。