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相手の立場に身を置く

 

こんにちは、鉾立です。

飲み会の席などで人に「牡羊座のB型です」と言うと、だいたい「えー、、、」と、ちょっと微妙なリアクションが返ってきます。

まあ、確かに、

 

おひつじ座の気質

じっとしていることが苦手で、常に何かをしているのがおひつじ座。何に関しても「自分が一番先」でなくては気がすまないので、朝早く起きて、人よりも先に仕事を始める一方で、疲れたら昼寝をして、夜もわりに早く寝てしまう傾向がある(中略)忘れっぽいこともキャラクターのひとつで、うれしい感情も怒りもその場で表現するかわりに、良いことも悪いこともすぐに忘れてしまう才能の持ち主でもあります。

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『B型の歌』

我儘結構自己中結構、今日も行きます我道を。

それぞれの血液型が自分の性格を詠う『血液型の詩』が的確すぎ …

 

と世間一般で言われるように、基本的には猪突猛進で思い立ったら即行動。マイペースで自分のペースが乱されるとイラッとしてしまうような、自分本位な性格なんだと思います。

勤め人時代を振り返ってみても、「今は自分の仕事で手一杯なのになんでこの仕事をやらされるのか」「なんで自分の考えが通らないのか」と上司と衝突したりして、無駄に空回りしていたような気がします(汗)。

資格試験受験時代が長かったこともあって、ビジネスの一般常識が身についていなかったんでしょうね。「ビジネス書」を読みだしたのは2008年頃だったと思います。これまでの遅れを取り返すべく、自分の仕事上の課題を解決してくれる本を手当たり次第に読むようになりましした。

そんなときに出会ったのがこの本、『人を動かす』/デール・カーネギー(著)です。

 

 

本書は自己啓発書の古典的名著と言われる本ですが、当時は企業再生コンサルティング会社でコンサルティング営業(要は、新規コンサル案件を開拓する仕事)していて、営業の現場でも本書の教えはめちゃくちゃ役に立ちました。

どの章に書いてあることもとても素晴らしく、何度でも読み返したくなる内容ですが、「自己中」の私に一番衝撃的だったのは、「人を動かす三原則」という章に書いてあった「人の立場に身を置く」という原則でした。

キーセンテンスを引用してみましょう。

 

自動車王ヘンリー・フォードが人間関係の機微にふれた至言を吐いている―
「成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である」

 

同じような言葉に、「相手の椅子に座って考えてみる」というのもありますよね。

要は、自分本位の考え方ではなく、相手の立場に身を置き相手を理解することが、結果として「人を動かす」ことにつながるということです。マーケティングでも「顧客視点が大事」とよく言います。典型的な「牡羊座B型」であった私のパラダイムが大きく転換したきっかけとなりました。

また本書には次のような指摘も記されています。

 

他人の立場に身を置き、その心のなかに欲求を起こさせるということは、相手をうまくあやつってこちらの利益にはなるが先方には損になることをやらせることでは決してない。双方が利益を得なければうそである

 

ビジネスというのは「価値と価値の交換」なわけですが、本書を読むことで、ビジネスの普遍的な法則を知ることができました。

以来、

  • 人間関係
  • コミュニケーションの手法(メールがいいか?電話がいいか?など)
  • メール・電話の内容やタイミング
  • 価格設定、請求書発行のタイミング
  • マーケティング
  • セールス
  • ポジショニングやブランディング(自己客観視)

など、あらゆる場面で「相手の立場に身を置く」ことを心がけています。人の気質や性格は後天的に変わることができると信じて(笑)。

ちなみにうちの事務所では、2009年の独立以来、次の行動指針を掲げています。

 

1. 相手の立場に身を置く
2. 関係当事者がWin-Winとなる未来を見出す
3. 人の気づきを引き出す

鉾立榮一朗事務所の行動指針

 

あなたが大切にしている、ビジネスで最も重要な行動指針とは?

 

追伸

「これまで行き当たりばったりの経営をしてきたが、そろそろ本腰を入れて経営に取り組みたい」という方はこちら

http://hokodate-eiichilaw.com/business/adviser/

 

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起業・経営アドバイザー/財産コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者の転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実に向き合いながら、再起にかけるクライアントの財産コンサルティングに取り組む。 「経営アドバイザーと財産コンサルティングは両輪である」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。