人生には勝負する時期がある


 

こんにちは、鉾立です。

ワールドカップ、連日アツいですね。

我らが日本代表は、開幕直前に唐突な監督解任劇があったりして、正直、あまり期待されていませんでしたが、まさかの大健闘でグループリーグを突破。

決勝トーナメント1回戦のベルギー戦は、私も3時に目覚ましをセットして、リアルタイムで応援していましたよ。

一時はなんと日本が2点をリードする展開に! が、試合終盤にベルギーの容赦ない猛攻を受けて、まさかの逆転負けという結果に終わってしまいました。

あなたは、ここまでのワールドカップの日本代表の戦いを見て、どんなことを思った?

私はこんなことを思いましたよ。

 

日本代表の試合を観戦しながら思ったこと

それは、人生には勝負する時期がある、ということ。

「ブラジル大会で負けて、この4年間どれだけ僕たちがロシアに懸けてきたか。エネルギー、覚悟をかけてきたか」とポーランド戦後のインタビューでDF長友選手は話していました。

年齢を重ねるごとにハイパフォーマンスを維持することが難しくなるのがプロサッカー選手の世界。

ベルギー戦後、日本代表の不動のキャプテン長谷部選手(34歳)が代表引退を表明しました。

世界最高峰のミッドフィルダーと言われる、あのスペインのイニエスタ選手(34歳)も先日代表引退を表明しました。

長友選手は今31歳。

短いサッカー人生の中で、相当の覚悟を持ってこの4年間を過ごしてきたという自負があるのでしょう。

プレッシャーに打ち勝ちながら、所属クラブで試合に出続けて、結果も出し続ける。

まさに、人生をかけて勝負してきたことを表す言葉だなあと思いましたよ。

 

我々が生きるビジネスの世界は、、

そんな、プロサッカー選手、各国の代表選手に比べれば、我々が生きるビジネスの世界は、ある意味気楽なもの。

なんせ、ビジネスパーソンとして第一線を張れる期間は、少なく見積もっても20年以上。

プロサッカー選手の選手寿命の何倍もありますからね。(51歳で現役のキング・カズは例外として、、)

まあ、そうは言っても私も現在44歳。

ビジネスパーソンとして、第一線で、体力、気力が充実している期間はそう長くはないかもしれません。

これからの10年、どれだけ勝負できるか。

日本代表を応援しながら、そんなことを考えていましたよ。

悔いのないように、これからも、やろうと思ったことを貪欲にチャレンジしていこうと思います。

あなたは、ワールドカップの日本代表の戦いを見て、どんなことを思った?

 

それにしても、FIFAランク3位のベルギーをあと一歩まで追いつめた日本代表。

日本の1点目、2点目の得点シーンでは家で絶叫してしまいましたよ。

負けはしてしまいましたが、この経験はきっと次の代表に引き継がれて、より強くなってまた私たちをワクワクさせてくれることでしょう。

ちなみに、日本代表の試合以外で、個人的にここまでのベストゲームはこのフランスvsアルゼンチン戦。いやーこの試合は凄かったっす。

https://twitter.com/NHK_soccer/status/1013098982703185920

 

 

追伸

これからの10年、悔いを残さないためにも。
スモールビジネス・オーナー向けのビジネス&マーケティング勉強会、やってます。


〔飲みスタディ!〕

 

 

 


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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。