ブログを始めて、何を書けばいいか困ったときの指針


 

こんにちは、鉾立です。

以前の記事で、

・ブログ
・メルマガ
・ニュースレター

の定期的な執筆など、ある意味「面倒くさいこと」(でもマーケティング的にはめちゃくちゃ重要な活動)を習慣化する方法をお伝えしました。(面倒なことを習慣化するコツ

今回の記事では、これらのコンテンツを継続的に執筆するための「テーマ選び」(ネタ選び)について、私の経験を踏まえながらお伝えしようと思います。

 

このブログ、読み手にはどう見えている?

1+1 は、いくつ?というタイトルの「結婚」をテーマにした記事をアップした日のこと。

親しくさせていただいている税理士のKさんからお祝いメールをいただきました。

そのメールの中で、ブログの感想も頂戴したので少しご紹介します。

 


鉾立さんのリバイバル通信、すごく見やすくてわかりやすいので、いつも読むのが楽しみです。 よくこんなに短時間で読みやすい構成で継続的に書けるな~といつも感心してしまいます。


 

Kさん、ありがたいお言葉をいただき感謝の限りです!

「短時間で」書けているかどうかは別にして、、

「継続的に」という点については、ポイントは、やはり記事の「テーマ選び」(ネタ選び)なのだと思います。

(ちなみに、「読みやすい構成で」という点については、「書く技術」を身につけるには?②にコツを書いていますのでご参考まで。)

 

「継続的に」記事を書くための、テーマを選ぶ際の指針

私の場合、記事のテーマを選ぶ際の指針はとてもシンプルです。

それは、「自分が経験したことの中からテーマを選ぶ」ということ。

理由としては、

1つは、経験したことならスラスラ書けるから。

あるいは、経験したことならスラスラ話せるから、と言い換えられるかもしれません。

人って基本、自分が経験したことを他人に話すことって好きなんだと思うんですよね。

「こないだ○○に行ってきてさー やっぱり○○だよね」

「昨日Aさんにこんなこと言われたよ。ちょっと嬉しいよね」とか。

このブログもそんな感じで、人に話をするような感覚で書いています。

理由の2つ目は、

経験したことしか伝わらないと思うから。

今、世の中的にアツい話題だからといって、私が、

・IoT
・AI
・フィンテック
・VR
・ポケモンGO

をテーマに記事を書いたとしても、きっと上っ面だけの伝わらない記事になることでしょう。

この「自分が経験したことの中からテーマを選ぶ」というのがまず指針としてあって、「このことは○○さんに伝えたいな」というテーマが浮かんだり、出来事があったら、忘れないうちにエバーノートにメモしておきます。

Evernote_ページ_1

で、毎週、そのときに一番書きたいと思ったテーマの記事を書く。

これが今の私のやり方です。

 

定期的にコンテンツを発信することで得られるもの

ブログを書く、メルマガを書く、など、アウトプットを続けていると、

1.執筆のためのネタが必要

2.ネタを仕入れるために、自然とアンテナが立つようになる

3.日々の出来事の捉え方が変わる

といった感じで、意識の変化が起こり始めます。

すると、

・日々の事象を捉える感度が上がって、日常生活が気づきに宝庫になる

・物事を掘り下げて考える思考力が身に付く

・人に伝える技術、コミュニケーション能力が身に付く

など、自分自身の成長につながります。

おまけに、ビジネスのアイデアも湧いてきますよ。

 

追伸

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。