チラシにQRコードを載せるべき理由


 

 

こんにちは、鉾立です。

うちの事務所のポストに入るチラシは、ほぼ全て資源ゴミと化してしまうわけですが、最近、珍しくチラシを捨てずに、あるサービスを申し込んでしまいました。

それも、立て続けに2つも、、

そのサービスとは、タイムズのカーシェアサービス(タイムズカープラス)と、UberEATS(ウーバー イーツ)のマックデリバリー

タイムズカープラスは法人で入会して早速先日2時間ほど活用してみましたが、うちの事務所の近くのタイムズ駐車場の車両が使えてなかなか便利でした。

 

なぜ、この2つのチラシに反応してしまったのかというと、、

興味深かったのは、この2つのチラシに共通していたのが、申し込みのためのアクションにQRコードを活用していたことです。

※どんなチラシだったのかは、こちらのブログをご参照。(マックデリバリー)

http://zubora-shufuuu.com/ubereats-mcdonalds-order/

どちらのチラシもシンプルな構成で、「きっとあなたにとってメリットがあると思うから、興味があったら、とりあえずQRコードからアクセスしてね」というもの。

もし、チラシに「詳しくは「●●」と検索」と書いてあるだけだったら、検索する行為自体が面倒だと感じてしまって、サイトやアプリにアクセスしなかったんじゃないかと思います。

この点は、iPhoneがiOS11にアップデートして、標準のカメラアプリでQRコードを簡単に読み込めるようになったのが大きいです。

チラシを手に取って、すぐに直感的にカメラアプリでQRコードをかざしてしまいました。

 

早速うちでもQRコードを活用することに

そんな出来事があって、早速うちでも、2つの紙媒体でQRコードを活用することにしました。

一つは、当事務所(弊社)の年賀状

先日、来年の年賀状を印刷したのですが、今回は、QRコードを読み込むとダイレクトにリバイバル通信(ブログ)に飛べるようにしました。

もう一つは、鉾立榮一朗事務所のニュースレター、『顧客相談サポート通信』を配信するWebマガジンの案内チラシ

Webマガジン登録用のランディングページに飛べるようにしました。

 

 

ちなにに、QRコードは、自分でネットで簡単に作成出来てしまいます。

ネットで「QRコード 作成」などと検索すると、いろんなサイトが出てきます。

今回私が使わせていただいたのは、こちらのサイト。

注意したいのは、チラシなどの紙媒体に載せるQRコードを作成する場合は、SVG形式で作成する点です。

PNG形式やJPEG形式だと、印刷段階で画像がボヤけてしまって、スマホで読み取れないことがあるんですよね。

 

少し話がそれますが、最近、経営コンサルタントの大前研一氏のメルマガ『大前研一ニュースの視点』で、「日本で中国のようにスマホ決済が普及しない理由」という記事が紹介されていました。

 

 

ECサイトの運営を考える上で、中国ECサイトの特徴の1つがスマホ決済であり、これを実現しているのはシンプルなQRコードによる読み込みです。
町の八百屋さんでも、友達同士でも、お金のやり取りを簡単にすることができるようになります。

『大前研一ニュースの視点』(2017/12/08配信)より

 

これからも世界的に普及が進むと思われるQRコード。

あなたのビジネスでも、QRコードを活用してみては?

 

追伸1

Webページへの導線となるチラシなど、紙媒体の販促ツールの制作を検討している方はこちら

https://hokodate-eiichilaw.com/business/writing/

 

追伸2

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。