1対1でのオンライン面談ツール(Skype、Zoom、LINE)の使い分け方


 

こんにちは、鉾立です。

4月の緊急事態宣言の発令以降、鉾立榮一朗事務所では、お客さんとの初回面談はすっかり「オンライン面談」の利用が当たり前になってきました。

現在当事務所では、

  • Skype(スカイプ)
  • Zoom(ズーム)
  • LINE(ライン)

の3つをオンライン面談用のツールとして利用しています。

今回は、11でのオンライン面談ツールの使い分け方と、お客さんへの案内の仕方についてまとめてみようと思います。

 

1. 基本はお客さんに合わせる

当事務所では、オンライン面談時にどのツールを使うかは、基本的にはお客さんに委ねています。

もっとも、当事務所のWebサイトには、「対応しているオンライン面談ツール」として、Skype(スカイプ)、Zoom(ズーム)、LINE(ライン)の3つのツールをご案内しているので、お客さんはこの中から希望の面談ツールを選ぶことになります。

鉾立榮一朗事務所Webサイト オンライン面談について

ちなみに現時点では、Microsoft(マイクロソフト)のTeams(チームス)のビデオ通話機能については、

  • 選択肢が増えるとお客さんが混乱する可能性がある
  • 社内ツールとしての性格が強い
  • こちらのオペレーションが煩雑になる

ため、「対応しているオンライン面談ツール」には入れていません。
(もちろん、今後お客さんからの希望が増えれば対応しようと思います。)

現時点でお客さんが希望するツールで多いのは、

LINE(ライン)> Skype(スカイプ)≧ Zoom(ズーム)の順になっています。

 

2. こちらからツールを提案する際の使い分けの基準

お客さんからメール相談や電話相談があったときに、こちらからオンライン面談をご提案することがあります。
その際はあわせて、どのツールを利用するか選んでもらうための判断材料をお伝えするようにしています。

お伝えするのは、下図のマトリックスの情報になります。

 

 

縦軸は、敷居の低さと高さ
横軸は、ビジネスユースとしての使い勝手

  • 左下が、敷居が低くて、ほとんどの人がプライベートで慣れ親しんでいるLINE(ライン)のビデオ通話。
  • 右下が、アカウント不要ですぐに利用できるうえに、資料も簡単に共有できるZoom(ズーム)。
  • 右上が、以前から使い慣れている人にとってはビジネスユースとして使い勝手が良いSkype(スカイプ)。

ちなみに、これらのオンライン面談ツールは基本的に無料で利用することができますが、Zoom(ズーム)については、3人以上で利用する場合は時間制限が40分となり、長時間利用する場合は有料版にアップグレードする必要があります。

 

3. お客さんへの案内の仕方

どのオンライン面談ツールを利用するかが決まったら、基本的にはメールで、お客さんにツールを利用するために必要な情報をお伝えしています。

 

3-1. Skype(スカイプ)の場合

★当方のSkype名は、

鉾立 栄一朗

となります。

 

3-2. Zoom(ズーム)の場合

★以下、Zoom参加用の情報になります。

トピック: 鉾立榮一朗事務所 オンライン面談
時間:(省略)
ミーティングID:(省略)
パスワード:(省略)

 

3-3. LINE(ライン)の場合

★以下、当方のLINEアカウントになります。

LINE QRコード:
https://line.me/(省略)

LINE ID:(省略)

 

まとめると、当事務所では、オンライン面談ツールの使い分け方は、お客さんの利便性を優先しつつ、適宜、こちらでもリードするという形で運用しています。

今回の記事が、あなたのビジネスでのオンライン面談ツール利用のヒントになると嬉しいです。

 

追伸

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。