1日1時間、やりたいことをやる時間を確保する
やりたいことがあるけど、なかなか時間が取れない…
そんなときは、「1日1時間、やりたいことをやる時間を確保する」ことをお勧めします。
私の場合、年明けから、実務に充てる時間が急増してコアタイムがパツパツで、なかなかマーケティング(集客)の仕事の時間がとれないのが悩みの種になっていました。
そこで新たにトライしたのが、1時間前倒しで早寝早起きして、マーケティングの仕事の時間を確保すること。
夜は11時には寝て、朝6時に起床。
そこからタイマーを50分間セットして、朝7時まで集中してマーケティングの仕事をしています。
名付けて、朝のゴールデンタイム。
始めてから1か月ほどたち、すっかり習慣化することができました。
結果、驚いたのは、手つかずだった仕事がどんどん進む、その効果。
マーケティングの仕事以外にも、あれもできる、これもできる、とパッと世界が広がるような感覚です。
「1日1時間、やりたいことをやる時間を確保する」際のポイントは次の3つ。
ポイント1
1日24時間の中で、どこで1時間確保できるか?
1日24時間の中で、どこで1時間確保しても良いと思っています。
私の場合、夜寝る前に仕事をすることも試したのですが、頭が冴えてなかなか寝付けなくなってしまって、夜の時間帯はダメでした。
例えば、
- 通勤の前後
- 家事の合間
- 子供の習い事の付き添い時
など、色々な時間帯で試してみると良いと思います。
ポイント2
周りに宣言する
- 同僚に宣言する
- 友人に宣言する
- SNS等で宣言する
など、体外的に宣言すると、いい感じに自分にプレッシャーがかかってスイッチが入りますし、周りからも協力が得られやすくなると思います。
私の場合、夜11時に寝るためには、いつもより早めに晩ご飯を食べて、遊びたい盛りの息子を(ときには強制的に)風呂に入れて、家事を終わらせる必要があるなど、家族の協力が不可欠でした。
そこで、「明日から父ちゃんは早起きして朝1時間仕事をするから11時には寝ます!」と家族に宣言。
そうして1時間前倒しのサイクルが回るようになりました。
職場でスケジュールを共有している場合は、あらかじめ時間をブロックしておくのが効果的だと思います。
ポイント3
物理的に邪魔が入らないようにする
周りに宣言することで、周りがその時間を邪魔しないように配慮してくれるようになるものです。
が、それだけでは不十分なことも。
私の場合、猫のモイだけは、そんなこと関係なく「かまって攻撃」を繰り返し、それを許してくれませんでした(笑)。
そこで、モイには申し訳ないのですが、完全に個室に閉じこもり、「かまって攻撃」を避けることに。
ほかにも例えば、
- スマホを機内モードにする
- ノイズキャンセリング型のイヤホンをつける
などして、物理的に邪魔が入らない環境をつくることが大事だと思います。
1日1時間、やりたいことをやる時間を確保すると、
- 学び直し
- 運動
- 副業
- 執筆
など、きっと、あれもできる、これもできる、とパッと世界が広がると思いますよ。
追伸
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鉾立 栄一朗
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