【iPad Air】Kindleアプリで電子書籍を読むメリット5つ


 

前回の記事からの続きです。

今回はiPad AirKindleアプリで電子書籍を読むメリット(5つ)をシェアしようと思います。

 

1. 画面が大きいから読みやすい

スマホで電子書籍を読むよりも、iPad Airで電子書籍を読む方が、当然ですが画面が大きいので格段に読みやすくなります。

デメリットがあるとすれば、長時間iPad Airを片手で持って読もうとすると、紙の本より重いため手首が疲れること。
(紙の単行本は150g~250gぐらい。iPad Airは458g~460g)

そのため、iPad Airにカバーをつけるなら、できるだけ軽量のものを選ぶと良いと思います。

また、デスクの上にiPad Airを置いて電子書籍を読む際は、縦置きできるタブレットスタンドなどがあると便利です。

※参考iPad Air(4世代)の活用シチュエーションとおすすめアクセサリー

 

2. 欲しいときに、即座に本を手に入れることができる

紙の本の場合、Amazonで購入すると最短で翌日の配達、書店で購入する場合は店舗まで行く必要があります。

ところが、kindleアプリなら欲しいときに即座に本(Kindle版)を購入して読み始めることができます。

特に、

  • 今すぐ調べもののために本を手に入れたい
  • 少し時間ができたから本を読もうかな

といったときに本領を発揮します。

ただし、1つ注意点が。

それは、iPadやiPhoneのKindleアプリからだと、Kindle版(電子書籍)が購入できないということ。
(AmazonがAppleに手数料(iOSのApp内課金)を払いたくないからだそうです。)

なので、WebブラウザのSafariからAmazonのサイトにアクセスして、Kindle版(電子書籍)を購入することになります。

Safariで「Amazon Kindle」と検索して、「Kindle本 電子書籍」ページを開き、iPadやiPhoneのホーム画面に追加しておくと、次から購入するときにすぐにSafariからAmazonのサイトにアクセスできるので便利です。

なお、iPad AirがWi-Fiモデルの場合、iPhoneを親機にしてテザリングができると、Wi-Fi環境がなくてもKindleアプリに電子書籍をダウンロードすることができるので、購入後すぐにiPad Airで読み始めることができます。

 

3. 手元の端末に本を何冊もストックできる

紙の本は保管するための物理的なスペースが必要ですが、電子書籍なら、手元の端末に本を何冊もストックすることができます。

ただし、電子書籍の場合、データの容量によってストックできる本の量が決まってきます。

ちなみに、こちらのサイトには、漫画の場合の容量の目安が書かれています。

電子書籍の容量の目安は? | でんし本棚

結論から言うと、1冊辺り約70MBなので、64GBあれば、約930巻分の漫画が保存できます。

 

4.「記録」、「参照」、「引用(コピペ)」の機能が優れている

電子書籍は、紙の本と比べて、「記録」、「参照」、「引用(コピペ)」の機能が優れています。

例えば、本を読んでいて気になる箇所にしるしを付けたいと思ったとき。

紙の本であれば、付箋を貼ったり、ペンでアンダーラインを引いたりしてしるしを付けることになると思います。

Kindleアプリの場合は、ハイライトという機能を使って、気になる単語や文章に電子マーカーでしるしを付けることができます。

間違ってしるしを付けてしまったときは、簡単に消すことができます。

さらに、しるしを付けた箇所に、メモ書きを加えることもできます。

そして、ハイライトした箇所は、マイノート機能やブロック割の表示から、あとから簡単に参照して読み直すことができます。

また、Kindleアプリ内の文章は簡単にコピペができるので、文書を引用したいときにとても便利です。

 

5. 複数の端末で同期することができる

Kindleアプリの場合、購入した電子書籍は、複数の端末(例えば、iPad Air、iPhone、ノートパソコン、デスクトップパソコンなど)で同期することができます。

ネットに接続されていれば、ある端末で読みかけだった本も、すべての端末から読みかけのページに簡単にアクセスすることができます。

 

今まで使っていたiPad(第6世代)はなんだったんだろう、というくらい、iPad Air(第4世代)は手放せないものになりました。

今後も、活用シチュエーションについて研究してみようと思います。

 

追伸

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。