世の中からビジネスが無くならない理由
こんにちは、鉾立です。
自宅マンションを購入するために、5月頃から毎日スマホアプリのSUUMO、アットホーム、HOME’Sで新着物件情報をチェックしていて、これまで結構な数の物件を内覧してきたのですが、先日、ようやく納得のいく物件に巡り合い、売買契約を済ませました。
44歳にして、35年の住宅ローンを組むことになりましたよ(汗)。
いざ物件を決めてからは、調べることのオンパレード
例えば、住宅ローンについて。
普段、財産コンサルティングの仕事でお客さんの融資申し込みをサポートしているわけですが、いざ自分のことになると、次から次へと疑問点や不明点が出てきます。
・金利は「変動」と「固定」、どっちを選ぶべき?
・どこの銀行で借りる?
・借り入れ形態はペアローン?それとも連帯債務?
・住宅ローン控除を最大限活かすための最適な自己資金と借り入れ額のバランスは?
・団体信用生命保険と民間の生命保険、お得なのはどっち?
などなど。
世の中からビジネスが無くならない理由
疑問点や不明点が出てくると、その都度ネットで下調べして、不動産仲介の担当者さんやファイナンシャルプランナーさん、銀行の担当者さんに相談して方針を決めていきました。
そんなこんなでようやくローンの審査承認までたどり着いたわけですが、つくづく思ったのは、人の悩みというのは次から次へと尽きることがないなあ、ということ。
そして人は、お金を払ってでも悩みを解決したいと思うのだと、改めて感じましたよ。
ビジネスの本質は、お客さんの問題の解決です。
人の悩みにフォーカスして商品・サービスを提供していれば、ビジネスというのは決して無くなることはないのでしょうね。
ちなみに今回のマンション購入では、
・不動産仲介業者への仲介手数料
・金融機関の事務手数料
を支払うことで、疑問点や不明点を解消しました。
あなたのビジネスでは、お客さんのどんな悩みを解決している?
今は世の中の流れが本当に速い時代です。
最近、80歳手前の私の父がスマホを手にしてLINEの操作に手こずっているように、人の悩みも時代とともに変化しているのだと思います。(悩みの本質的な部分は変わらないのでしょうが。)
変化しているお客さんの悩みに、自社のビジネスが受け皿となり続けているか。
お客さんに直接話を聞いてみるなど、定期的にお客さんの悩みを棚卸ししてみるといいと思いますよ。
さて、これから、
・火災保険の選定
・リフォーム業者の選定と段取り
・引っ越し業者の選定と段取り
をしないと、、
自宅の引っ越しは年内の予定です。
(事務所は西荻窪のままです。)
追伸
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鉾立 栄一朗
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