料理ダメ男が1年間料理教室に通った結果
こんにちは、鉾立です。
我が家はフルタイムの共働き夫婦。
家事は分担して行っていますが、料理だけは、私が炊飯器に米をセットすることぐらいしかできない料理ダメ男で、ほとんど戦力になれずに歯痒い思いをしていました。
そこで昨年、一念発起して、私が料理教室に通うことを奥さんに宣言。
昨年11月から近場の料理教室に通い始めたのですが、先日、1年間の入門コースを無事卒業しました。
お陰で、今では、みそ汁の出し取りはもちろんのこと、ガパオライス、デミグラスハンバーグなんかも作れるようになりましたよ。
なぜ、料理ダメ男が美味しい(それもかなり美味しい!)料理を作れるようになったのか?
それは、レシピ通りに忠実に作っているから。
やはり初心者は、感覚に頼ったり、無理にオリジナリティを発揮しないで、レシピ通りに作ることが大事。
レシピに書いてある通りの順番に従い、材料や調味料を量り、火の強弱に気をつけて時間を計れば、大概失敗はしません。
これはマーケティングにおいても同じこと。ただし、、
自社の集客用の広告やWebページなどを作るときは、成果を上げている他社の広告やWebページのコピーやデザインをレシピのように使うと、早く作れますし、実際に集客の精度が上がります。
ただし、料理のレシピと違うのは、集客用の広告やWebページなどの場合は、あくまでも優れたコピーやデザインの「アイデアを拝借」するのであって、安易なパクリは絶対にダメ。
今はSNSの時代です。
バレたとき、あっという間に信用を失ったり、ブランド価値を下げることになりかねません。
過去に私もこんな経験をしました。(私がパクられた方です。)
webサイトの記事がコピペ・盗用・無断転載されたときの対処策と、自社サイトを守るための防衛策 | リバイバル通信 | 西荻窪の経営・起業アドバイザー
おススメは、異業種、異業界の優れたコピーやデザインを学び、真似ること。
これを、「まねぶ」といいます。
普段から、思わず自分が行動してしまったり、「コレは!」と思った
・広告
・Webページ
・チラシ
・DM
などは、マーケティング・レシピとして保管しておくと良いでしょう。
私の場合は、例えば、
・新聞で繰り返し使われている広告(効果があるから繰り返し使われている)
・思わずメールを開封してしまったメールマガジンの件名
・新聞の折り込みチラシ(「味のある手書き風チラシ」というアイデア)
・ポスティングチラシ(「シンプルにQRコードからWebに飛ばす」というアイデア)
などは、その都度、エバーノートなどに保管して、自社のマーケティングに活用しています。
必要なときにマーケテイング・レシピをざっと眺めれば、ピピっとナイスなアイデアが浮かんだり、短時間で広告が作れるのでおススメです。
<料理ダメ男が1年間料理教室に通って作った料理>
結構頑張ったっしょ?
追伸
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鉾立 栄一朗
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