【仕事術】隙間時間をアイデア出しのゴールデンタイムにする方法①
- ブログのネタ
- ニュースレターのネタ
- Webサイト改善のアイデア
など、私の場合、隙間時間にこれらのアイデアを出すようにしています。
たとえば顧客とのコミュニケーションに有用なニュースレター。
始めた当初は、ネタがなかなか出てこず、執筆にかなりの時間がかかってしまっていました。
が、今は、アイデア出しが習慣化されて、常にアイデア(ネタ)のストックがある状態になっています。
アイデア出しの際に構成まであらかた決めるので、執筆時間も随分と短縮されました。
これは才能とか努力といったものではなく、誰にでもできる「技術」なんだと思っています。
今回は、隙間時間をアイデア出しのゴールデンタイムにする方法をシェアしようと思います。
<目次>
「アイデア出し」を習慣化することの効用
そもそも、アイデア出しをするときに使う脳と、作業をするときに使う脳は、違うんじゃないかと私は思っています。
アイデア出しが「戦略」なら、作業は「戦術」。
事前に策を練ってから戦った方が、戦いながら策を練るより、効率の良い戦い方ができるものです。
つまり、ニュースレターのネタなどの「アイデア出し」を習慣化しておくと、実際にニュースレターを作成するときなどの作業スピードがグッと上がります。
またあわせて、出したアイデアをストックする仕組みがあれば、
- せっかく出したアイデアが忘れ去られて実行されない、といった機会損失が防げる
- 出したアイデアをデジタルツールに体系的に編集・整理することで、頭の中が整理できる
- 時間を味方につけて、出したアイデアをじっくり磨き上げられる
といった効用も得られます。
いつ、「アイデア出し」をするか
私の場合、ブログのネタやニュースレターのネタ、Webサイトの改善などのアイデア出しは、隙間時間にやってしまうことが多いです。
仕事のコアタイムにアイデア出しをするまとまった時間が取れればいいんですが、(スモールビジネスにありがちな)実務の方がパツパツで、なかなかまとまった時間がとれない、というのが正直なところです。
隙間時間というのは、私の場合は、たとえば、
- 電車やバスの待ち時間
- 店舗のレジ待ちの時間
- 動物病院の待ち時間
などです。
時間としては、ほんの数分のことが多いですが、その間、スマホを出して、思いついたアイデアをさっとメモしています。
隙間時間が10分もあった場合はめっけもの。
ブログネタなら、「仮タイトル」、「見出し(3つ)」、「出だし」、「まとめ」など、構成までざっとメモしてしまいます。
これが習慣になっているお陰で、打ち出の小槌のようにネタや改善点が次から次へと湧き出てきます。
Webサイトの改善については、最近次から次へとアイデアが出ているにもかかわらず、実務の方が忙しくてなかなか着手できずにいますが…
長くなったので、次回は、出したアイデアをどのようなツールを使ってストックしているのか、具体的な方法についてシェアしようと思います。
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鉾立 栄一朗
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