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こんにちは、鉾立です。

上の写真は、先日、青森県八戸市にいらっしゃるクライアントさんから頂いた日本酒です。

陸奥男山・陸奥八仙の醸造元として知られる、八戸酒造の「陸奥八仙 ピンクラベル」と「どぶろっく」。

いや~ めちゃめちゃうまいお酒でした。

今回は、このお酒を肴に、、ビジネスにおける「ブランド」と「ブランディング」についてお話ししようと思います。

 

今までは、専らビール、ハイボール、焼酎派でしたが、、

昨年の11月、12月、今年に入って2月と、仕事で青森県八戸市に行く機会がありました。

昨年は秋田県にも出張したこともあって、東北が一気に身近になった年でした。

出張に行くと、やはり現地の美味しいご飯とお酒を楽しみたいと思うもの。

東北のお酒と言えば、やはり日本酒なんですね。

これまで私にとっての日本酒のイメージは、学生時代に無理やり飲まされた「記憶をなくすお酒」、というイメージ。

以来、専らビール、ハイボール、焼酎派でしたが、昨年の東北出張をきっかけに現地の美味しい日本酒の存在を知り、一気に日本酒に目覚めてしまいました。

特に八戸酒造さんの「八仙」(シリーズ)は、初めて八戸に出張に行った日に飲んで以来、その飲みやすさと美味しさから大のお気に入りのお酒になりました。

いやあ、日本酒の美味しさを知るのが遅すぎましたね、、

 

地元八戸の人々に愛されている「八仙」

八戸出張では、現地の複数の専門家と連携しながら仕事を進めていたのですが、打ち合わせの席で「東京から来ました」と言うと、だいたい現地の美味しいものやお酒の話になります。

その都度、「いやー八仙を飲んで日本酒に目覚めました」と話すと、

みなさん、

「八仙!美味しいですよねえ~ 私も大好きなんですよ~」
「ピンクラベル、旨いですよね~」(しみじみと)
「正月は決まって八仙を飲みますよ」
「両親が八仙大好きで」
「高級品ですけど、八戸を代表するお酒ですよ」

といった反応をされていました。

本当に地元の人たちに愛されているのだなあ、と感心すると同時に、「八仙」というブランドが地元の人々の間に根付いているんだなあと感じました。

 

ブランドとは、顧客の心の中に存在するもの

ところで、「ブランド」と言うと、あなたはどんなイメージを持ちますか?

Googleで「ブランド」と検索すると、「バッグ」「財布」「買い取り」なんて検索候補が出てきますが、、

次の書籍に、ビジネスにおけるブランドの定義について分かりやすく書かれていたのを思い出したので引用しますね。

 

 『小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書』/岩崎 邦彦 (著)

 

 

ブランド=顧客の心の中に存在する、品質を超えたポジティブなイメージ

「顧客の心の中に存在する」とは、ブランドは、売り手の側にあるのではなく、買い手の心の中にあるということである。「品質を超えた」とあるのは、品質の良さは強いブランドの前提条件だということである。中身のない商品はブランドになりえない。

 

「ブランドは、売り手の側にあるのではなく、買い手の心の中にある」とあるように、ブランドというのは、売り手が一方的に定義するものではなく、買い手の心の中や頭の中にある、企業や商品・サービスに対するイメージや印象のことなんですよね。

というわけで、八戸で知り合った人々と話していて、八戸酒造さんの「八仙」がブランドとして根付いているんだなあと感じたのでした。


「ブランディング」とは?

もしあなたがビジネスをしているなら、「強いブランドは、マーケティングにおいて強力な武器になる」ということは覚えておいて損はないでしょう。(というか、めちゃくちゃ得になる)

すなわち、強いブランド(顧客の心の中に存在する、品質を超えたポジティブなイメージ)を確立している企業や商品・サービスは、無理に売り込まなくても売れるようになる、ということです。

では、強いブランドは、どのようにしてつくればいいのでしょうか?

ビジネスの世界では、ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくことを「ブランディング」と言いますが(Wikipediaより)、本書では、「ブランドづくり」について次のように説明しています。

 

 

では、「ブランドづくり」とは何か?

顧客の心の中にブランドをつくるということは、ブランドと顧客との間に感情的な絆をつくることである。そこで本書では、ブランドづくりを「顧客の心の中に、品質を超えたポジティブなイメージを形成し、顧客との感情的なつながりをつくること」と考えよう。

 

例えば前出の八戸酒造さんでは、酒造りの現場や工程を紹介する「蔵見学」を通年で実施しているそうです。

見どころ満載な歴史的建造物を見学しながら、八戸酒造の歴史や日本酒文化に触れる。

もちろん試飲もOK。

ファンにはたまらないですよね。リピートが続出しているのだとか。

まさしく、「ブランドと顧客との間に感情的な絆をつくる」施策の好例と言えるんじゃないかと思います。

蔵について|陸奥男山・陸奥八仙醸造元 八戸酒造株式会社
陸奥男山・陸奥八仙醸造元【八戸酒造株式会社】青森県の地酒として県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は八戸・蟹沢地区の名水を使用し、時代が求める環境と健康に配慮した、安全で美味しい酒造りに挑戦しています。

ブランディングには、他にも(その企業や商品・サービスにとってふさわしい)様々な施策があると思います。

また今度、このブログで触れてみますね。

 

あなたの会社や、あなたの商品・サービスは、顧客にどんなブランドイメージを持たれている?

強いブランドに育てるために、どんな施策を打っている?

 

ということで、今夜も日本酒をいただこうと思います(*☻-☻*)

 

※ちなみに、最近はこのアプリを使って日本酒を楽しんでいます。元サッカー日本代表の中田英寿氏が監修したアプリなんだとか。

 

 

追伸1

自社のブランディングを客観的な視点から検討したいという方はこちら

http://hokodate-eiichilaw.com/business/adviser/

 

追伸2

今後も、あなたのビジネスに役立つ情報をお届けしますね。

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起業・経営アドバイザー/財産コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者の転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実に向き合いながら、再起にかけるクライアントの財産コンサルティングに取り組む。 「経営アドバイザーと財産コンサルティングは両輪である」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。