ブログを書くのがしんどい社長のための処方箋

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もし、あなたがスモールビジネスのオーナー(社長)で、

「ブログを書いているけど、書くのが大変だし、しんどいなあ」

と思っていたら、その状況がラクになるおススメの本があります。

 

Amazonリンク  書くのがしんどい (日本語) 単行本 – 2020/7/30 竹村 俊助 (著)

 

本書の著者は、ダイヤモンド社などの出版社で編集者としてキャリアを積んだ後、現在、「編集・ライティング集団」株式会社WORDSの代表取締役として活躍中の竹村俊助さん。

もともと竹村さんのTwitter(@tshun423)を私がフォローしていて、更新されたnoteの記事を読んで、「なるほど〜 この考え方は文章執筆時に役に立つな~」と思っていました。

本書が出版されたこともTwitterで知り、「竹村さんのメソッドを体系的に知っておきたいな」と思って本書を手に取った次第です。
(ちなみに、私はブログを「書くのがしんどい」とは思っていないですが、ラクとは思っていないです。(笑))

 

私が参考になった本書のエッセンスを3つ、ご紹介しますね。

 

1.「わかりやすい文章」の定義

 

いろいろな定義があるでしょうが、ぼくがいちばんしっくり来ているのは、「読む速度と理解する速度が一致する文章」という定義です。

 

専門的、学術的な論文などは、じっくり何度でも読みながら理解するものだと思います。

でも、スモールビジネスにおいて「顧客とのコミュニケーション」を目的として書くブログは、「わかりやすい文章」でないと、そもそも読んでもらうことは難しくなるでしょう。

たとえば、

  • 一文を短くする
  • 主語述語を一致させる
  • 漢字とひらがなのバランスを意識する
  • 「かぎかっこ」を活用する

と、「わかりやすさ」は大きく改善されます。

竹村さんのTwitterやnoteを読んでみれば、「なるほど、これが『わかりやすい文章』か」、とより本書の内容が腑に落ちると思います。

 

2. 「結論」を先に言う

 

まず、「結論」を言うことです。
そのあと、それを補強するために「理由」「例」「詳細」を言います。

 

ネット上には、今ものすごい量のコンテンツが溢れかえっています。

基本、ネットユーザーは移り気が多いし、忙しい。

そのため、記事の冒頭や見出しをざっと読んで、続きを読むかどうか判断している人がほとんどだと思います。

そこで大切になってくるのが、「結論」を先に言うこと。

そのうえで、

「なるほど」
「で、その理由は?」

と思ってもらえれば、続く文章も読んでもらえるでしょう。

また、Yahoo!などのネットニュースでは、まず最初にヘッドラインを見て読むかどうか判断するように、ブログのタイトルにも、「結論」や「メリット」を入れた方が、記事を読んでもらえる可能性が高まると思います。
(なお、「結論」や「メリット」は、検索キーワードにもなるため、検索結果の順位にも反映されます。)

 

3. 「ネタ候補」をメモしておく

 

あることを思いついたら、このように「いつかどこかで発信できるかも」と思ってメモしておきます。
そのまま忘れていくネタもたくさんありますが、一方で、さらに思考が進んでいったり別のネタと組み合わさったりすることで、ひとつのコンテンツにまとまっていく場合もあります。

 

私の場合は、「ネタ候補」になりそうなことを思いついたら、スマホのGmailアプリの下書きに入れるようにしています。

常時50個以上の「ネタ候補」がストックされていて、そこからピックアップしたり、それらを組み合わせたりして、ブログのネタを考えています。

また、一つの「ネタ候補」から、ブログ数回分のネタに分割されることもあります。

 

このほかにも、本書には

  • 書く以前の「取材」と「思考法」
  • 文章を「たくさんの人に届ける」方法
  • 書くことを「習慣」にする方法

などが紹介されており、読めばきっと、現状よりも「書くこと」がラクになるでしょう。

 

  • 「ブログを書くのがしんどいなあ」と思っている社長
  • 社長にブログの更新を任されて、「やばい、ブログのネタがない…」と憂鬱な思いをしている担当者

にオススメの一冊です。

 

Amazonリンク  書くのがしんどい (日本語) 単行本 – 2020/7/30 竹村 俊助 (著)

 

追伸

また、あなたのビジネスに役立ちそうな書籍があったら紹介しますね。

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鉾立 栄一朗
西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。