自社ホームページがないとマズイ理由
こんにちは、鉾立です。
もし、あなたのビジネスが、
・先代からのお客さんがメインで、ホームページがなくても今後も安泰
・人脈や紹介、口コミだけでビジネスが上手くいっているから、ホームページは不要
だとしたら、今日の記事は読む必要はありません。
きっと、今のままでも十分素晴らしいビジネスモデルなのでしょう。
でも、もし、、
「今はいいけど、この先いつまでも安泰かどうか分からない」
「もう一段ビジネスをステップアップさせたい」
と考えていたら、今日の記事は必ず読んでください。
とりあえず、まずはネット(スマホ)で調べてみる
関心があることについて調べるとき、あるいは、必要に迫られて何かを調べるとき、あなたはまず、どんな行動をとる?
仲の良い友人やその道の専門家に電話して聞いてみる?それとも LINEする?
もちろん、あなたのためにいつでも時間を割いてくれる人や、親身になってあなたの知りたいことを教えてくれる人が身近にいるなら、それが一番いいと思います。
信頼できる人からのアドバイスほど、有益なものはないですからね。
でも、相手が忙しかったり、専門外のことだったりするとそうもいかないわけで、、
なので、今はほとんどの人がネットで、しかもスマホで、まずは一次的な調べものをするのだと思います。
実際私も、ここ1か月の間だけでも、
・シェーバーの刃が壊れてすぐに替え刃が必要になったので、ネットで型式を調べた
・モイ(猫)の怪我の治療のために、評判のいい近所の動物病院をネットで探した
・〔飲みスタディ!〕用に、手頃な値段で、実用的かつ見た目が悪くない折り畳みテーブルとイスがないかなとネットで調べた
・スーパー銭湯が実は近場にないかなあ、と思ってネットで調べた
・新聞を読んで知った舌下免疫療法(花粉症の治療法)についてネットで詳しく調べた後、近所に実績のあるクリニックがないかなとネットで探した
といった行動をしています。
あなたもご多分に漏れず、何か知りたいことがあれば、とりあえず、まずはネットで調べものをしているんじゃないでしょうか?
これはつまり、人は、自分の抱えている問題の解決方法を、限りなくリアルタイムに、ネット(スマホ)で調べているということなのだと思います。
そして、一番「知りたい欲求」が高まっているときに、あなたの商品・サービスを目にすれば、当然、その人はあなたのビジネスの見込み客になる可能性が高いということです。(ちなみに、先ほど挙げた私の例では、すべての行動について、結果的にお金を使いました。)
もちろん、実際に購入やお問い合わせに繋げるためには、
・適切な検索キーワード対策
・インターネット広告
・あなたの商品・サービスを購入することで問題が解決するという説得力
・購入・問い合わせまでの導線設計
・Webページのスマホ対応
などが必要になるわけですが。
ただ、一つ言えるのは、ネット(スマホ)で問題解決の方法を探している人にとっては、ネット上にあなたのビジネスの商品・サービスが見つからなければ、その人にとっては、あなたのビジネスがこの世に存在しないのと同じだということ。検討のテーブルにさえ乗らないということです。
総務省が2018年5月25日に発表した「通信利用動向調査」によると、スマホによるインターネット利用率は、東京都で65.7%。
この事実については、よく理解しておく必要があると思います。
ちなみに、、
「うちのビジネスはBtoBだから、ホームページは不要」
といった方も要注意かもしれません。
そのことについては、また次回お話しますね。
追伸
自社ホームページの立ち上げ・リニューアルを検討の方はこちら
↓
https://hokodate-eiichilaw.com/business/website/
鉾立 栄一朗
最新記事 by 鉾立 栄一朗 (全て見る)
- 個人的、今年(2024年)のチャレンジ - 2024-01-03
- 個人的、今年(2023年)のトピック - 2023-12-27
- 仕事の生産性を上げる、無いと困る道具(ツール)3選【②リモートワーク編】 - 2023-12-20
- 仕事の生産性を上げる、無いと困る道具(ツール)5選【①職場編】 - 2023-12-13
- 長い文章(コピー)を最後まで読んでもらうコツ5つ - 2023-12-06