猫アレルギー?でも猫を飼う方法


 

こんにちは、鉾立です。

猫を飼いたいけど、猫アレルギーだから諦めている、という人へ。

この方法は試した?

 

モイと一緒に暮らすまでの話

現在推定3歳のキジトラの雄猫、モイと一緒に暮らし始めて1年4ヶ月が経ちました。

当初は猫好きの奥さんの「猫と一緒に暮らしてみたい」という夢を叶えられれば、と思って飼い始めたのですが、まさか私がここまでモイを溺愛することになるとは(笑)

モイとは、保護猫団体の譲渡会で出会いました。

譲渡会は、計3回ほど行ったでしょうか。

でも実は、譲渡会に行くたびに私のくしゃみと鼻水が止まらず、奥さんは、猫アレルギーだとしたらやっぱりうちでは飼えないね、と残念そうに言っていたんです。

ネットで調べてみると、自分でも、これは猫アレルギーの症状っぽいな、と思っていました。

そんな中、ある譲渡会でモイと出会って、そのときのインスピレーションでこの子をうちに呼びたい!という気持ちが二人で高まって、まずはトライアルで1週間、うちで一緒に暮らすことになりました。

 

 

が、、

一緒に暮らし始めてすぐに私のくしゃみが止まらなくなり、熱まで出る事態に。

でも、我が家に慣れてくれているし、このままこの子をうちで引き取りたい、、

 

 

それでまた猫アレルギーについて色々調べていて、知ったのが、内科クリニックで行うアレルギー検査でした。

この検査で猫アレルギーが出たら、やっぱりうちで飼うのは諦めようよ、と奥さん。

早速近所の内科クリニックに行き、採血をして、1週間後に結果を聞きに行ったところ、、

 

 

何と、猫アレルギーは陰性。

まったく問題なし!

先生曰く、ただの風邪と鼻炎でしょう。

私 ええーー

どうやら、譲渡会でくしゃみを連発していたのは、1つの部屋に多くの猫がいるという譲渡会の特殊な環境で、毛が舞っていたりしたからくしゃみが出たってことのようです。(もともと鼻炎体質)

それ以来、嘘のように何ともないです。

 

 

きっちり診断をして、猫アレルギーの疑いが晴れて、本当に良かったです。

猫を飼いたいと思っていたけど、猫アレルギーだから諦めた、という人へ。

ぜひ一度、内科クリニックで行うアレルギー検査を試してみてください。

 

 

前提を疑う

これって、ビジネスでもよくありがちな話。

クライアントさんから色々な相談を受けるとき、そもそも、前提からしてどうなの?と思うことがよくあります。

例えば、「売上・利益を上げたいなら、価格設定を見直しましょう」、と私が提案したとします。

クライアントさんの反応で多いのは、「いや、うちの業界では、価格の相場は決まってますから」という決まり文句。

いやいや、本当にそうなのかと。

・価格の相場は業界が作った自主ルールではないのか?

・お客さんに価値を伝えていないのではないのか?

・お客さんが求めている価値ベースで商品・サービスを設計していないのではないのか?

別にクライアントさんが悪いんじゃなくて、単にクライアントさんが気づいていない、ということがほとんどなのですが。

 

前提を疑う。

思い込みを外す。

もしかして、その否定(アレルギー)は、単なる思い込みかもしれませんよ?

 

追伸

次回3/14(木)〔飲みスタディ!〕のテーマは、「スモールビジネスにおける価格設定の考え方・方法・手順」。

「価格設定についてのキホンが知りたい」という方におススメです。

詳細はこちら

 


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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。