今、何をすべきか悩むスモールビジネス・オーナーへ

Pocket

こんにちは、鉾立です。

昨日、緊急事態宣言が発令されました。

ニュースは連日コロナ一色の報道で、SNSでも様々な情報が錯綜しています。

西荻窪では今週から休業を決めた飲食店が出始めていて、夜は寂しい状況になっています。

鉾立榮一朗事務所は基本的に個人のお客さんが多いので影響は限定的でしたが、昨日、あるお客さんから「こんな状況なので、ご依頼するのは少し様子を見てからにします」と連絡をいただくなど、影響が出始めました。

この状況の中、スモールビジネス・オーナーとして、今何をすべきか。

それはシンプルに、次の3つになるんじゃないかと思っています。

 

1. 家族・スタッフ・お客さんの安全

まず第一に、自分の家族やスタッフ、そしてお客さんの安全

政府や自治体からいわゆる3密(①密閉空間、②密集場所、③密接場所)に該当する施設として、【基本的に休止を要請する施設】の例示が出されていますが、自分のビジネスが3密に該当していなくても、

  • マスクの着用
  • アルコール除菌
  • 定期的な換気
  • 空気の流れを作る
  • 入場制限の実施
  • 人と人の距離を空ける
  • テレワークの実施

など、リスクを減らすために取れる対策を今すぐ打つべきでしょう。

 

2.キャッシュフロー対策

 

2-1. キャッシュを増やす

ビジネスが継続できなくなるときは、キャッシュが尽きたときです。

キャッシュがあれば、ビジネスは潰れません。

手元資金がないのなら、資金を調達するほかありません。

こちらのサイトに、新型コロナウイルスに関する地域の補助金・助成金・融資の情報がまとまっています。

新型コロナウイルス関連(都道府県別) – J-Net21 – 中小機構

【参考記事】
「新型コロナ」対応 資金繰り対策 無利子・無担保融資 まとめ

 

2-2. 「出」を減らす

資金調達と同時に見直すべきなのが、「出」。

つまり支払い関係の見直しです。

まず、常に発生している固定費

家賃等の賃料の負担が大きい場合は、大家さんや管理会社と早急に協議を行うべきでしょう。

国土交通省 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、飲食店等のテナントの賃料の支払いについて柔軟な措置の実施を検討するよう要請しました

金融機関からの借入金の返済については、手続きを踏めば返済猶予(リスケジュール)が可能です。

中小企業庁:新型コロナウイルス感染症特例リスケジュール実施

その他、継続課金されているサブスクリプション契約なども、本当に必要なものだけを残して解約を検討すべきでしょう。

 

3. お客さんのことを考える

まずは既存のお客さん、つまり顧客に対して、

  • 自社の感染拡大防止対策
  • 現在の対応状況
  • 今後の体制

などの情報をこまめに発信することが大事になるでしょう。

そして同時に、未来のお客さんをつくる活動を行わなければなりません。

ちなみに昨日、西荻窪でランチのテイクアウトができるお店を探していて、Twitterで情報発信をしていたお目当てのお店に行ったところ、残念なことに売り切れ。

ほかに個人経営のお店でテイクアウトしているお店はないかな?と探し歩いたのですが、「テイクアウトやってます」のチラシだけが貼られていてランチのテイクアウトをやっているのか不明だったり、どんなメニューがあるのか外からは分からなかったりして、ランチ難民になってしまいました。

 

個人的に、本来であれば、

  • 「○○すべき」
  • 「ねばならない」

という言葉はあまり好きでないのですが…

ただ、正直なところ、今はどうしても「ワクワク」という気分にはなれません。

目の前の今すべきことに、一つ一つ取り組んでいこうと思います。

 

追伸

また、ビジネスに関する「気づき」や「学び」があったらお伝えしますね。

毎週、確実に記事を受け取りたい方におススメです。

プレゼントを受け取って、Webマガジンに登録する

 

Follow me!

Pocket

The following two tabs change content below.
鉾立 栄一朗
西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。