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こんにちは、鉾立です。

前回の記事では、

・飲食店
・理美容店
・インストラクター
・コンサルタント
・資格業(士業)など、

「自分自身の労働力に依存するビジネス」を行っている人が、ビジネスモデルを再構築する際に有用なフレームワーク、「LCSS型ビジネスモデルマトリックス™」について、例えば店舗型のビジネスがこのマトリックスを活用するケースについて解説しました。

LCSS型ビジネスモデルマトリックス™」とは?

そもそもこのビジネスモデルマトリックスを私が考案したのは、自分自身のビジネスモデルを整理して、次の展開のためのアイデアを出すため。

ということで今回の記事では、私自身のビジネスモデルの進化について、このマトリックスを使って解説してみようと思います。

 

 

①単発労働モデル(図の左上)

まず図の左上から。ここは、労働集約型で、かつスポット型(単発)の業務の領域になります。

現在、うちでは主に次の業務を行っています。


<鉾立榮一朗事務所>

相続遺言業務

<Change&Revival㈱>

財産コンサルティング

親族間不動産売買サポート

ホームページ制作請負


2009年に独立し、まずは行政書士事務所としてスタートしました。

当時から現在まで鉾立榮一朗事務所のメイン業務となっているのは、相続遺言業務になります。

相続・遺言業務に付随してクライアントから相談を受けるようになったのが、事業承継、相続対策、財産の運用管理、権利関係の調整など、所有財産や事業に関わる様々なお悩みについてでした。

2012年にChange&Revival㈱を設立。クライアントの所有財産や事業に関わる問題解決の受け皿としてスタートしたのが、財産コンサルティング業務になります。

2013年頃に鉾立榮一朗事務所のホームページで親族間不動産売買サポートのページを公開。こちらも現在では相続・遺言業務と並ぶメイン業務に育ってきました。

その後、うちのホームページ集客の手法に関心を持つクライアントや隣接士業・コンサルタントから自社ホームページの立ち上げ・リニューアルについての相談が増えたことから、ホームページ制作請負業務をスタートしました。

といった感じで進化してきましたが、これらの業務は、報酬の単価はある程度高額ですが、基本的にすべてスポット(単発)業務になります。

事業の安定化という意味では、ビジネスモデルを再構築する必要性を感じていました。

 

②継続労働モデル(図の右上)

そこで、Change&Revival㈱の設立時期ぐらいから、継続型、リピート型のビジネスモデルを導入しました。

図の右上の、労働集約型で、かつストック型(リピート型)の業務の領域になります。

現在、うちでは主に次の業務を行っています。


<Change&Revival㈱>

・記帳代行

経営アドバイザー

ホームページ更新


まず最初に手掛けたのは、鉾立榮一朗事務所で会社の設立をサポートしたクライアントからのリクエストで始めた記帳代行業務でした。

会社の会計回りの仕組みの構築と月次の記帳を請け負い、税務や申告業務はパートナー税理士、社保関係はパートナー社労士に担当してもらうという仕組みです。

が、コア事業に育てるというビジョンはないので、現在は新規の契約は受けていません。

むしろ、①単発労働モデルの財産コンサルティング業務など、プロジェクト型の業務で信頼関係を構築したクライアントから、経営全般についての相談を受けるようになり、経営アドバイザーとして月1回、うちの事務所やクライアントの事務所でセッションを行うようになりました。

また、ホームページ制作請負業務の納品後も、人的リソースがないため自社でホームページ更新作業ができないクライアントさんからのリクエストで、うちでブログのアップ、「お客様の声」ページの更新などをするようになりました。

これらの業務は、基本的に毎月発生する継続・リピート型の業務になります。

 

 

③単発資本モデル(図の左下)

②継続労働モデルも、①単発労働モデルと同様、労働集約型であることは変わりません。

「自分自身の労働力に依存するビジネス」なので、人を増やすなど労働力を増やさない限り、ビジネスを拡張することは難しい。

そこで、労働集約型の対である、資本集約型のビジネスモデルを考えるようになります。

そこでスタートしたのが、図の左下の資本集約型で、かつスポット型(単発)の業務です。

なお、ここで言う「資本」とは、物的な資本だけでなく、個人の信用という人的な資本のことも含みます。

現在、うちでは主に次の業務を行っています。


<鉾立榮一朗事務所>

・許認可業務(アライアンス)

<Change&Revival㈱>

・デザイン事業(アライアンス)


ある時期、ちょっとした思考の転換で、自分自身の労働力に依存しないビジネスを行うようになりました。

きっかけは、いわゆる行政書士の典型的な業務と言われる許認可業務。

建設業許可など、事業ライセンスの取得サポート業務のことです。

行政書士でありながら、許認可業務が苦手な私は(汗)、パートナー税理士や金融機関から紹介された仕事をよく辞退していたんですよね、、

そこで信頼する先輩行政書士とアライアンスを組み、アソシエイトパートナーとして許認可業務を委託する仕組みを作りました。

デザイン事業は、ホームページなどのWEBデザインや、チラシなど販促物のデザインの制作になります。

こちらもクライアントさんの予算規模に応じて、外部のデザイナーを起用したりクラウドソーシングのコンペを活用するようになりました。

 

④継続資本モデル(図の右下)

③単発資本モデルの発展形が、この④継続資本モデルになります。

図の右下の、資本集約型で、かつストック型(リピート型)の業務です。

現在、うちでは主に次の業務を行っています。


<鉾立榮一朗事務所>

・許認可業務(アライアンス)

<Change&Revival㈱>

ホームページ保守


許認可業務の中でも、毎年継続的に発生する業務や、更新手続きの度に発生する業務があります。

これらの業務は基本的にアライアンスパートナーに対応してもらっているため、私自身の労働力に依存することなく業務を回せています。

ホームページの保守は、クライアントさんのホームページ更新業務のオプションとしての位置づけですが、やはり直接的に私自身の労働力に依存しない業務となっています。

 

今後の展開は、、

ちなみに、私のファイナンス分野のビジョンに、

労働集約型と資本集約型からなる、複数のビジネスから安定的な収入を得ている

というビジョンがあります。

労働集約型には、クライアントに直接関われる、という利点があります。

一方の資本集約型には、自分自身の労働力に過度に依存しないでビジネスを展開できる、という利点があります。

これまでうちは労働集約型のビジネスモデル中心でしたが、これからは資本集約型のビジネスモデルを色々と仕掛けていきたいと思います。

あなたのビジネスともコラボできるかもしれませんね。

 

 

追伸1

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起業・経営アドバイザー/財産コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者の転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実に向き合いながら、再起にかけるクライアントの財産コンサルティングに取り組む。 「経営アドバイザーと財産コンサルティングは両輪である」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。