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こんにちは、鉾立です。

前回の記事で、自分のビジネスでまだ情報発信をしていない人向けに、「情報発信をすることのデメリット」についてお伝えしました。

情報発信することのメリット・デメリット②【デメリット編】

やはり大きなデメリットは、「手間が増える」、ということになるんじゃないかと思います。

ただ、これには解決策があります。

それは、一言で言うと、「楽になる仕組みを作る」ということにつきます。

色々ノウハウがあるのですが、これから3回の記事に分けてそのエッセンスをお伝えしようと思います。

 

情報発信が楽になる仕組みの作り方
その1 ルーティン化

ルーティンとは、「決まりきった仕事」、「日々の仕事」という意味です。

つまり、情報発信というタスクを、「いつもの決まりきった仕事」、「日々行っている仕事」にしてしまうということが、仕組み作りの出発点となります。

そのためのポイントが、次の3つ。

 

1.情報発信の頻度を決める

以前このブログで紹介した、「ザイアンスの法則」のことを覚えているでしょうか?

「繰り返し接すると好意度や印象が高まる」というのは、それを指摘した心理学者の名前をとって、ザイアンスの単純接触効果(ザイアンスの法則)と呼ばれています。

面倒くさいけど、、やれば確実に競合と差別化できる方法【ザイアンスの法則】 | リバイバル通信 | 西荻窪の経営・起業アドバイザー
こんにちは、鉾立です。 当たり前のことですが、ビジネスというのは、数ある競合の中からお客さんに選ばれ続けることではじめて成り立ちます。 お客さんから選ばれ続けるためには、「競合との差別化を図る」という視点がとても重要。 あなたのビジネスは、どうやって競合との差別化を図っている? 今回は、面倒くさいけど、やれば確実に競合と差別化できる方法をお伝えしようと思います。 7年間継続しているニュースレター 鉾立榮一朗事務所では、毎月『顧客相談サポート通信』というニュースレターを発行しています。 >『顧客相談サポート通信』 読者は主に、信用金庫など地域金融機関の職員様と、金融機関と接点のある税理士・司法書士・弁護士などの士業や建築・不動産関係者。 2010年3月から発行を始めたので、もう丸7年継続しています。今年の3月でvol.85まで回を重ねました。 ちなみに、記念すべきvol.1は、こんな感じでした。 で、7年後のvol.85はこんな感じです。アレ!?ほとんど進化がないっすね、、(汗) このニュースレター、経営アドバイスをしているクラアントさんにも「やれば必ず成果出ますよ」とお伝えしています。 が、おおかた、 「よくこんな大変なこと続けられますね」 「いや~私には絶対無理」 「正直、面倒くさいです」 という反応だったりします。 いやいや、面倒くさくて競合がやらないからこそ差別化ができるんですけどね。 ニュースレターに書くネタを欠かさない仕組みを作ればそんなに大変ではなくなるし、作ることが習慣になれば言うほど面倒ではなくなりますよ。 成果が出る根拠、それは「ザイアンスの法則」 なぜ、毎月ニュースレターをお客さんに届けると成果が出るのか? 最近読んだこちらの本に、その要諦がまとめられていたので引用しますね。 『小さな会社の稼ぐ技術』/栢野 克己 (著), 竹田 陽一 (監修), 豊倉 義晴(取材・執筆協力)

つまり、情報発信も、単発で終わらせるのではなく、繰り返し行うことがとても大事。

この繰り返しの情報発信を、思い付きのタイミングで、「よっこらしょっ」と行うのではなく、例えば「毎週水曜日に行う」など発信頻度を決めてルーティン化してしまえば、あらかじめやるべきことが決まってくるので、手間が簡素化されて楽になります。

ちなみに発信の頻度は、

・編集が伴うニュースレター系(手間大) → 月1回の発信
・専門記事などのコンテンツ系(手間中) → 週1回の発信
・日々のちょっとした気づきなどの日記系(手間小) → 毎日の発信

などとすると、無理なく続けられると思います。

 

2.タスクを行う時間を天引きする

情報発信を行う場合、主に次のタスクが発生します。

・ネタの仕入れ
・執筆
・情報をメディアに乗せる
・反応の計測

このうち、「ネタの仕入れ」については、私の場合、このために特に時間を取っているわけではなく、ふと思いついた瞬間や隙間時間に行っています。(詳しくは次回の記事に譲ります。)

その他のタスクについては、時間を確保してルーティン化しています。

そのときポイントになるのが、タスクを行う時間を、通常業務の時間からあらかじめ天引きしておくということ。

未来の売上を作る仕事、つまりマーケティングは、スモールビジネス・オーナーにとって重要度の高い仕事のはずです。

「情報発信」は、言わば未来の売上を作る仕事。本来、優先的にスケジュールに組み込むべき仕事なんですよね。

私の場合、例えばこの【リバイバル通信】は、

・執筆時間 → 毎週月曜日の午前中の30分(長いときで1時間)
・ブログへの記事アップ&メルマガセット → 毎週水曜日の午前中の30分
・SNSへの記事アップ → 毎週水曜日の正午5分
・反応の計測 → 毎週月曜日の夕方2~3分

と、タスクを行う日時を決めていて、あらかじめ時間を確保(天引き)しています。

ちなみに執筆時間を「毎週月曜の午前中の30分」としている理由は、

・水曜日配信なので、月曜日に執筆してから記事を2日寝かせると、推敲の時間ができて記事のクオリティが上がる
・午前中は脳のパフォーマンスが高いため、執筆時間に向いている

からです。

 

3.習慣化

タスクをルーティン化すれば、時間の経過とともに習慣化されるので、情報発信が楽になります。

「習慣化に必要な期間については、続けたいと思う習慣の種類によって違う」ということは以前の記事で紹介しました。

面倒なことを習慣化するコツ | リバイバル通信 | 西荻窪の経営・起業アドバイザー
こんにちは、鉾立です。 「リバイバル通信」と銘打って、この媒体でブログを始めて8ヵ月が過ぎました。 ゆる~く週1ペースの更新で、今回の記事が33本目。 ということは、仮に毎日更新していたとしたら、やっと1ヵ月分ぐらい(33日分)になりました。 ※過去の記事はこちら ↓ このある意味、「面倒な」 ・ブログ ・メルマガ ・ニュースレター の定期的な執筆や、 ・早起き ・ランニング ・筋トレ が継続できているのは、ひとえに習慣化の賜物。 今回の記事では、面倒なことを習慣化するコツについて、私の経験を交えながらシェアしたいと思います。 何事も続けていれば習慣化できる? 例えばブログの執筆について。 実はこのサイトでブログを書く以前、別のサイトで約6年間「刺激をシェアしよう!」というタイトルのブログを書いていました。(今でも公開しています) 「書いていた」と言っても、その時の気分次第の不定期更新。記事のテーマもプライベートなことから仕事のことまで何でもありで、そのときに書きたいと思ったことを適当にアップしていました。 そんな感じのブログだったので、次第に更新頻度が減り始め、、習慣化までには程遠い状況でした。 そこで反省の意味を込めて、こちらのサイトのブログでは、 ・定期的に更新する(原則、毎週水曜日に更新) ・テーマは、ビジネス、人生、健康に関する「気づき」や「学び」に絞る といったルールで記事を書いています。 執筆当初は毎週生みの苦しみで更新するも一苦労でしたが、記事の本数が30本を超えたあたりから、ようやくブログの執筆が習慣化されたかな、と思えるようになりました。 なぜ30本を超えたあたりかというと、、 続けたいと思う習慣の種類によって、習慣化の期間は異なる 以前読んだ書籍、30日で人生を変える「続ける」習慣/古川武士(著)に次のことが書いてありました。 習慣化に必要な期間については、様々な説(21日説、1か月説、3か月説、6か月説)があります。しかし、結論から言うと、続けたいと思う習慣の種類によって違うのです。 習慣の3分類 レベル1 行動習慣 ・期間:1か月 ・勉強、日記、片づけ、節約など レベル2 身体習慣

それによると、情報発信(行動習慣)の習慣化に必要な期間は1か月

1か月間、頑張ってみませんか?

 

ちなみに、初めての情報発信で、私がクライアントさんにまずお勧めするのは、毎月発行のニュースレターです。

鉄板のコンテンツは、事例やお客様の声

日々お客さんからアンケートを取れる仕組みを作っておけば、まずネタに困りません。

鉾立榮一朗事務所でも、まず最初に始めた情報発信はニュースレターでした。

ニュースレター『顧客相談サポート通信』 – 行政書士 鉾立榮一朗事務所
法律手続アドバイザー 行政書士 鉾立榮一朗事務所が発行している地域金融機関の職員様向けニュースレター『顧客相談サポート通信』のバックナンバーを掲載しています。

 

次回は、情報発信が楽になる仕組みの作り方【ノウハウその2】をお伝えしますね。

 

追伸

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と猫(キジトラ)一匹。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。