体のメンテナンスは大丈夫?無理なく始められて継続できる、お勧めアイデア3つ
40代も半ばを過ぎると、友人との会話で必ず話題に上がるのが健康の話。
私も40代になってからは、
・風邪が長引いてなかなか治らない
・寝違えてよく首が痛くなる
・冬場の手荒れ、かかとの割れ
など、老いを実感するようになりました。
加えて、息子が生まれてからは、睡眠不足で一時はコンディションがボロボロに。
今年の春頃に息子の夜泣きがようやくおさまってきて、まとまった睡眠時間を確保できるようになってから、「このままではマズイ。。」と体のメンテナンスに着手することにしました。
と言っても、以前のように、いきなり朝のランニングを開始するのは正直キツイ。。
「無理なく始められること」、そして、「無理なく継続できること」を意識して始めたのが、次の3つの運動です。
<目次>
アイデア1 横になったらストレッチ
ストレッチは、無理なく始められる運動としては最適ですね。
私の場合、
・寝る直前にストレッチ
・起床と同時にストレッチ
・休憩時間にストレッチ
と、体を横にする行動とセットでストレッチを行うようにしています。
ストレッチを始めたのは、実は息子の抱っこが原因と思われる腰痛がきっかけでした。
一時は「椎間板ヘルニアの一歩手前」と診断され、形成外科に通うほど悪化したのですが、こちらの書籍を参考にストレッチを始めてからすっかり良くなってしまいました。
ストレッチと言ってもそんなに凝ったものではなく、基本は3ポーズで、かかる時間も3分ほどです。
アイデア2 毎日筋トレ(ただし、短時間で少ない回数)
よく健康本を読むと、「筋トレをする頻度は、筋肉が回復する時間が必要なため、毎日ではなく、週2~3回が良い」といったことが書かれています。
でも、それは大きな負荷をかける本格的な筋トレが前提ですし、間隔が空いてしまうと、継続するのがおっくうになってしまうんですよね。
(パーソナルトレーニングジムに通うなど、強制力を利用すればいいのでしょうが)
そこで私は、
・起床と同時に筋トレ
・休憩時間に筋トレ
というように、決めたタイミングで毎日筋トレを行うようにしています。
筋トレと言っても、本当に簡単なもので、YouTubeで見た「みんなで筋肉体操」を参考に、
・腕立て伏せ10回
・腹筋10回
・スクワット10回
をやっているだけです。
でも、短時間で少ない回数であっても、正しい姿勢でゆっくりやると、いい感じに負荷がかかるので筋トレの効果を感じています。
アイデア3 1駅歩く高速ウォーキング
朝のランニングはハードルが高いが、有酸素運動を毎日継続的に行いたい。
そこで始めたのが、通勤時に1駅歩く高速ウォーキングです。
自宅の最寄り駅はJR中野駅なのですが、事務所がある西荻窪駅に通うのに、今は1駅先の高円寺駅を利用しています。
駅まで歩く時間は、片道7分だったのが15分ほどに。
往復だと、毎日30分は歩いている計算になります。
加えて、駅ではエスカレーターを使わず、階段を利用。
最近は、一段飛ばしで上がっても息が切れなくなりました。
iPhoneアプリの「ヘルスケア」をチェックすると、高速ウォーキングを始める前はだいたい1日6500歩ほどでしたが、最近はだいたい1日平均7500歩ほどになりました。
こうなってくると、やはりスニーカーが楽ですね。
今は、革靴を履く機会がぐっと減り、基本、平日もスニーカー3足で回しています。
(TPOは考えますが)
そういえば、学生時代に「夜遊びの達人」のような先輩がいたのですが、当時、周りのほとんどの友人がタバコを吸っていたのに、なぜかその先輩はタバコを吸っていませんでした。
その先輩に、「なぜ吸わないのですか?」と聞いたら、「だって、健康で体の調子が良い方が、遊んでいて楽しいじゃん」とのこと。
このブログを書いていたら、そんな話を思い出しました。
健康で体の調子が良い方が、そりゃ仕事のパフォーマンスも上がりますよね。
追伸
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鉾立 栄一朗
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