【マーケのアイデア】記念日なので
こんにちは、鉾立です。
先月の「山の日」の祝日は、我が家の結婚記念日でした。
毎年、「ゴハンどこに食べに行く?」という話になるのですが、「今年は地元で食べようか」ということになりました。
西荻窪には、予約の取りづらい料理屋さんがいくつかあるのですが、地元だと、何かの機会がないと、「わざわざ先の日を予約してまで」と思ってしまうんですよね。
というわけで、早めに電話で予約して、近所の野菜が美味しい人気の料理店に行ってきました。
話は変わるのですが、先日、奥さんが、昔の同僚から輸入食品店カルディの「猫の日数量限定ネコバッグ」をもらったと喜んでいました。
聞けば、昔の同僚がカルディに買い物に行ったとき、世界猫の日(8月8日)キャンペーンで「保冷ネコバッグセット」を販売しているのをたまたま見つけて、猫好きの奥さんのことを思い出してプレゼント用に購入してくれたんだそうです。
<目次>
完売必至のカルディ限定バッグ、ネコの日(8/8)に「ネコバッグ」を発売
この2つの話の共通点、それは、
「記念日」は、人が行動する理由になる
ということ。
これを、店側(企業側)の視点から見れば、
「記念日」はビジネスチャンスになる
ということです。
「記念日なので、こんな企画を考えました」
「記念日にいかがでしょうか?」
など、「記念日」は、企業がマーケティングキャンペーンを企画する際にとても使いやすいアイデアになります。
何でも記念日になる
特にお客さんの誕生日や結婚記念日は、マーケティングキャンペーンを企画する際にとてもパワフルなアイデアになるでしょう。なにしろ、お客さんにとって1年に1度の大事な日なのですから。
が、記念日は、なにもお客さんにとっての特別な日や、猫の日だけではありません。
例えば、あなたのビジネスの
・創業日
・開店日
・会社設立日
・看板商品の発売日
・社長の誕生日
・スタッフの誕生日
・スタッフの入社日
など、考えようによっては、何でも記念日になります。
そして、実際にキャンペーンを行う際のメッセージのポイントは、「記念日なので」の部分。
以前このブログでもご紹介しましたが、
「『なので』と理由をつけると人は承諾しやすい」という法則は、ビジネスパーソンなら知っておいたほうが良いでしょう。
人に「お願い」をするときのちょっとしたコツ | リバイバル通信 | 西荻窪の経営・起業アドバイザー
実践してみよう
せっかくなので、今からあなたのビジネスのマーケティングキャンペーンを作ってみましょう。
まず、何か一つ、記念日を思い出してください。
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次に、その記念日を下のテンプレートに当てはめてください。
●月●日は●●記念日。 (なので、) 日頃の感謝の意を込めて、先着●名様に、もれなく●●(魅力的なオファー)をプレゼントします! |
あとは、あなたが実行に移すだけです。
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鉾立 栄一朗
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