Windows 11にアップグレードして良かったと思った機能、第1位はこれでした


 

最近、使い慣れたWindows 10から、Windows 11にアップグレードしました。

今回は、Windows 11にアップグレードして私が良かったと思った機能、第1位を発表しようと思います。

まず簡単に、そもそもWindows 11とは?

 

Windows 11(ウィンドウズ 11)は、マイクロソフトが開発するWindows NT系のオペレーティングシステムである。Windows 10の後継バージョンにあたる。日本では2021年10月5日に公開された。(中略)Windows 11のシステム要件を満たすパーソナルコンピューターは、2015年のWindows 10リリース時と同様に無償でアップグレードが可能

Wikipedia「Microsoft Windows 11」より引用

 

昨年末ぐらいから、メインで使っているPC(VAIO SX14)にアップデートの通知が表示されるようになって、「Windows 11ってどうなのかな?」と気になっていたんですよね。

ちなみに、MicrosoftのWindows 11のサイトには、冒頭にこんなことが書いてあります。

 

Windows 11 の世界を探索

Windows 11 では構築と共同が容易になりました。

新しい Windows 11 OS へのアップグレード | Microsoft

 

う~む、これだけだと、いったいどのように便利になるのか良く分からないですよね。。

まあでも、Windows 10にアップグレードしたときもすぐに慣れたっけ。

と、今より少しでも便利になればと思って、あれこれ考えずに見切り発車でアップグレードに踏み切りました。

Windows 10からのわかりやすい変更点としては、例えば、「スタートメニューが左側から中央へ移動した」という点があります。

1か月ほど使ってみた感想は、やっぱり「すぐに慣れた」でした。

で、肝心の、Windows 11にアップグレードして私が良かったと思った機能、第1位ですが、、

 「開いているアプリをすぐに整理」機能

こちらを第1位に挙げようと思います!

 この機能、どんなものなのかというと、ウィンドウの最大化ボタンの上にマウスカーソルを合わせると、簡単に画面上のアプリの表示サイズと配置を変更できるというもの。

たとえば、1台のノートPCで、Webを参照しながらWordファイルで文章を作成しようとする場合

Wordを立ち上げて、右上のウィンドウの最大化ボタンの上にマウスカーソルを合わせると、ウィンドウの分割パターンが表示されます。
そこで、赤丸のブロックの箇所をクリックしてみます。

 

 

続いて、ブラウザを立ち上げて、やはり右上のウィンドウの最大化ボタンの上にマウスカーソルを合わせると、ウィンドウの分割パターンが表示されるので、赤丸のブロックの箇所をクリックします。

 

 

すると、このように、Wordとブラウザを簡単に2分割することができます。

 

 

マウスを使わなくても、「Windowsロゴキー + Z」のショートカットキーでも、ウィンドウの分割パターンが現れます。
(分割パターンが現れたら、「矢印カーソル」でパターンを選択)

一つの画面に複数のアプリやフォルダを同時に表示できれば、いちいち画面を切り替える必要がないですし、何かを参照しながら作業ができるので仕事が捗ります。

私の現在の仕事環境は、ノートパソコン+ディスプレイ2台のトリプルディスプレイ体制ですが、この機能をフルに活用して、3つの画面に複数のアプリやフォルダ、ブラウザを適宜整理・配置しながら仕事をしています。

めっちゃ便利な機能で、もしWindows 11へのアップグレードがまだだったら、この「開いているアプリをすぐに整理」機能をぜひ試してみてください。

 

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。