この3つで十分？“無料で使えるメモ系アプリ”の使い分け
- iPhoneの「メモ」アプリ
- Googleドキュメント
- Evernote
など、無料で気軽に使えるメモ系アプリって、本当に便利ですよね。
でも、
- どのアプリが自分にとって使い勝手がいいのか？
- どんなケースで、どうやって使い分けるのがいいのか？
と、上手に使い分けができていない人もいるんじゃないかと思います。
私の場合、これらのアプリを長年活用してきて、今は次のように使い分けています。
＜目次＞
1.iPhoneの「メモ」アプリ
iPhoneの「メモ」アプリは、主に、個人的な「プライベートなメモ」として活用しています。
iPhoneの「メモ」アプリの特長は、なんといっても立ち上がりの速さ。
思い立ったらすぐにアプリをタップして、ものの数秒でメモを残すことができます。
メモの対象は文字だけでなく、画像や動画もOK。
私の場合は例えば、
- これまで飲んだクラフトビールの画像&飲んだ感想
- これまで飲んだコーヒー豆の名称と飲んだ感想
- 事務所ランチのお店リスト
- 個人的な買い物リスト
などをiPhoneの「メモ」アプリにメモしています。
あとは仕事の場面でも、
- 自宅でオンライン面談をする際、準備の手順をメモアプリに入れて参照する
- 自宅で手元の書類をPDFデータにする
ときなどに、iPhoneの「メモ」アプリを使っています。
※参考記事 iPhoneの標準メモアプリをスキャナー代わりにする方法
2.Googleドキュメント
Googleドキュメントは、もっぱら「仕事系メモ」として活用しています。
Googleドキュメントの一番の特長は、複数の人、複数のデバイス間で、メモを閲覧・書き込み・編集できることになります。
iPhoneの「メモ」アプリの場合、Windows PCからメモに書き込みをしようとすると、iCloudに一旦ログインする必要があるのですが、IDとパスワードを入れてから2段階認証して、と結構手間がかかるんですよね。。
Googleドキュメントなら、Googleアカウントでログインすればスマホ→PC間がシームレスに繋がるので、PCからの書き込み、編集も容易。
また、クライアントさんや取引先とドキュメントの共有が簡単にできるので、ブログの共同執筆作業等で欠かせないツールになっています。
私の場合、
- ブログやニュースレターのネタ帳
- 自社マーケの作業項目
- 事業パートナーとの進捗共有メモ
- クライアントさんのブログ共同執筆メモ
- 株式投資の気づきメモ
として活用しています。
3.Evernote
Evernoteは、主に、「家族との共有メモ」として活用しています。
私が感じているEvernoteの特長は、
- カテゴリー分け（ノートブック機能）やタグ付けによるメモの分類が容易
- スキャン機能が優れている
点になります。
もちろん自分だけでなく他のユーザーとメモの共有も可能。
そこで我が家では、奥さんと私の共有メモとして、
- 夫婦のノート
- 子育てノート
- 猫（モイ）ノート
を作って、それぞれのノートに
- 固定資産税の明細書やマンションの管理組合の議事録
- 保育園関係の書類
- 動物病院の領収書
などをデータ化してEvernoteに保管しています。
3つのアプリの中で使う頻度が一番多いのは、仕事で多用しているGoogleドキュメント。
使う時間もどんどん増えてきているので、近い将来Wordと置き換わる日がくるかもしれません。
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鉾立 栄一朗
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