【小ワザ】マウスポインターに色を付ける方法


前回の記事では、少人数でのミーティングの際に使える、iPhone、iPadの画面をモニターに映す方法をシェアしました。

【少人数ミーティングにお勧め】iPhone、iPadの画面をモニターに映す方法

iPhoneやiPadの画面をモニターに映したとき、「ミーティング参加者に画面の一点を見てもらうための目印」を指し示すことができると、情報の共有が格段にスムーズになります。

でも、ホワイトボードを指し示すときに使う「指し棒」だと、物理的にモニターに届かないことがあるし、スマートではないですよね。

かといって、赤色のレーザーポインターだと、液晶モニターにハッキリと色が出ません。

「何かいい方法はないかなあ?」と考えていたところ、「そうか!マウスポインターに色を付ければいいのでは?」と気づいた次第。

これが現時点での最適解だったので、今回は、マウスポインターに色を付ける方法をシェアしようと思います。

 

まず前提条件として、私の仕事環境は次の通り。

  • 使用しているマウス ⇒ ロジクール MX ERGO(ワイヤレスマウス トラックボール)
  • PCのOS ⇒ Windows11
  • iPad ⇒ iPad Air(第4世代)

 

1. WindowsPCでマウスポインターに色を付ける方法

やり方は以下の通りです。

 

「スタート」を右クリック

「システム」をクリック

左バーの「アクセンシビリティ」をクリック

「マウス ポインターとタッチ」をクリック

「マウス ポインターのスタイル」で「カスタム」をクリック

「おすすめの色」の中から好みの色をクリック

必要に応じて、「サイズ」でポインターの大きさを変更

 

すると、このようにポインターの色と大きさを変えることができます。

 

 

私の場合、いくつか色を試したうえで、最終的にはピンク色で落ち着きました。

面談のたびにいちいち色を変えるのも面倒なので、今はピンク色のポインターがデフォルトで仕事をしています。

 

2. iPadにマウスポインターを表示させ、色を付ける方法

iPadの画面をモニターに映す場合、iPadでもマウスが使えると便利です。

やり方は以下の通りです。

 

BluetoothマウスをiPadにペアリング

「設定」をタップ

「アクセシビリティ」をタップ

「カラー」をタップし、色を選択
(必要に応じて、「ボーダーの幅」を変更)

必要に応じて、「ポインタのサイズ」を変更

 

すると、このようにポインターの色と大きさを変えることができます。

 

 

ちなみに、私が普段使っているマウス、ロジクール MX ERGOは、WindowsPCとMacなど、2種類の異なるOSのデバイスに接続が可能で、スイッチ一つで簡単にデバイスの切り替えができるので便利です。

※Amazonリンク ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 MX ERGO

 

現在、鉾立榮一朗事務所の『無料個別相談』では、

  • ホワイトボードを使用するときはレーザーポインター
  • PCやiPadの画面をモニターに映すときは色付きマウスポインター

と、状況に応じてツールを使い分けています。

※Amazonリンク POLARIS シンプル レーザーポインター

少人数でミーティングや面談を行う際、時間の質が上がります。

ぜひ試してみてください。

 

追伸

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。