自社の【コロナ対策】の情報発信状況を再点検しよう


コロナの感染拡大が止まりませんね、、

ついに息子が通う保育園でも、保護者に感染者が出たようです。
(幸い園児は「陰性」で開園に影響なし)

「正しく恐れる」ことが必要とはいえ、新規感染者数が東京で5000人を越え、全国で連日1万人を越えたあたりから、身近に迫ったコロナの怖さを感じている人が増えているんじゃないかと思います。

この状況で、お客さんに対して、自社のコロナ対策をきちんと伝えている?

特に小売業・サービス業などの店舗系ビジネスの場合は、ここで改めて、自社の【コロナ対策】の情報発信状況を再点検することをお勧めします。

 

1. 情報発信の内容

【コロナ対策】の情報発信の内容は、自社が取り組む具体的な対策の紹介がメインになるでしょう。

具体的な対策としては、例えば、次のような対策があると思います。

  • スタッフの毎朝の検温
  • マスクの着用
  • 「アルコール除菌スプレー」による清掃
  • 「アルコール消毒噴霧器(ディスペンサー)」の設置
  • 換気対策
  • 「飛沫防止アクリルパーテーション」の設置
  • 「空気清浄機」の設置
  • 人数制限
  • 手洗いの実施
  • ワクチンの接種状況
  • オンライン(リモート)対応 etc.

 

たとえ小さな対策や、あたり前と思われるような対策であっても、きちんとすべての情報を発信する方が、コロナの怖さを感じている人にとっては信頼感と安心感は高まると思います。

また、対策についてイメージがしやすいように、画像(動画)やイラストなどを付けて情報発信すると良いと思います。

 

2. 情報発信の方法

情報発信には、自社の顧客や見込み客にリーチできる媒体を使うことになると思います。

例えば、

  • 自社Webサイト
  • Googleマイビジネス
  • ブログ
  • SNS(Twitter、Facebookページ、Instagramなど)
  • メールマガジン
  • LINE公式アカウント
  • ニュースレター
  • ポータルサイト etc.

 

まずは、普段から自社で使っている媒体で、情報発信状況を点検してみると良いと思います。

自社のWebサイトがあるなら、Webページに対策の詳細をアップして、各媒体からリンクを貼る、というのが一番シンプルな方法だと思います。

※鉾立榮一朗事務所の場合

鉾立榮一朗事務所 当事務所の新型コロナウイルス感染防止対策について

なお、Googleマイビジネスには、「コロナ情報に特化した投稿機能」があります。
ここに「自社のコロナ対策」などを投稿すると、Googleの検索結果画面やGoogleマップ上に「COVID-19 の最新情報」として即座に反映されるので積極的に活用したいものです。

※鉾立榮一朗事務所の場合

Googleマイビジネス 最新の投稿 【当事務所の新型コロナウイルス感染防止対策について】

 

やれる対策はすべてやって、この「第5波」を乗り切りましょう。

 

追伸

また、あなたのビジネスに役立つ情報をお届けしますね。

毎週、確実に記事を受け取りたい方におススメです。

プレゼントを受け取って、Webマガジンに登録する

 


The following two tabs change content below.
西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。