ToDoリストのおすすめスタイルは?
こんにちは、鉾立です。
毎日、その日一日にやることを書き出して、ToDoリスト(やることリスト)を作っています。
ToDoリストを作ると、「今日やること」と「優先順位」が整理されて仕事が捗ります。
今回の記事では、私がかれこれ7年間実践しているToDoリストのスタイルについてシェアしようと思います。
ToDoリストのおすすめスタイル
もう何年も、ToDoリストはデイリー手帳に手書きするスタイルで作っています。
実は以前、デスクトップアプリやスマホアプリでToDoリストを作っていたこともありました。
でも私の場合、アプリだと、
・タスクの一覧性がイマイチ(すべてのタスクが並列で表示されると重要性の強弱やグルーピングがしにくい)
・タスクを更新するたびにスマホを見てしまう(集中が途切れてしまう)
・終了したタスクを消し込んでも、なぜか手書きよりも達成感が少ない(笑)
など、どうもうまく使いこなすことができませんでした。
手書きの場合、いちいち書くのは多少面倒ではありますが、アプリのToDoリストのデメリットは感じません。
で、私の場合、ToDoリストはA5サイズのデイリー手帳に作っています。
メモ帳やメモ用紙ではなく、デイリー手帳にToDoリストを作っているのは、手帳なら過去の予定やスケジュールと連動させることができるので、後で見返したとき、その日に行ったタスクをすぐに確認することができるからです。
あと、これは以前の記事でご紹介した『ブレイン・プログラミング』という本に書かれていたのですが、
文字をキーボードでタイプするときに必要な指の動作は、八種類しかない。だから脳でも、その八種類の動作に対応する神経しか働かない。しかし、手書きするときに必要な指の動作は1万種類もある。そのため脳で働く神経もずっと多くなる。手書きが目標の達成率に大きく影響するのは、このためだ。
とのことだそう。
その通りなら、ますます手書きの方がいいじゃん!と最近思っています。
ちなみに、手帳はもう7年ほど「ほぼ日手帳」を使っています。(今使っているのは、A5サイズの「カズン」というタイプ)
1日1ページを使うので、余裕をもってその日のタスクをすべて書き出すことができるので重宝しています。(ただ、ちょっと重いのと、巻末のメモページが少ない(6ページ)のが残念なところです。)
やり方は人それぞれですが、このスタイルのToDoリスト、自分で言うのも何なんですが結構使えるのでぜひ試してみてください!
次回は、私が実践しているToDoリスト活用のポイントについてシェアしようと思います。
追伸
また、あなたのビジネスに役立つ情報をお届けしますね。
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鉾立 栄一朗

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