大手携帯キャリアの通常プラン→割安プラン→格安SIMに乗り換えた結果…


 

携帯キャリアは長らく某三大キャリアで、通常の料金プランを利用してきました。

今年の1月、「毎日ほぼWi-Fi環境下にいるから、あまりデータ通信を使ってないような…」と当たり前のことに気づき、データ通信を抑えた割安プランに変更。

月々の携帯料金は約半分にまで下がり、その節約効果に驚きました。

※参考 【小ワザ】スマホのデータ通信量を極小化する方法

が、さらに先日、「それでも高いんじゃないか…」と思い、格安SIMのキャリアに乗り換えたところ、月々の携帯料金が当初の大手キャリアの通常の料金プランから約5分の1(!)にまで下がりました。

 

ここまで下がった!月々の携帯料金

実際の月々の携帯料金の推移は次の通りです。
※携帯端末(iPhone 12 mini)の分割払い(1,900円/月)を除く。

 

大手キャリアの通常プラン(某三大キャリア)
約20年間
約10,500円

大手キャリアの割安プラン(某三大キャリア)
10か月間
約5,300円

格安SIM(UQモバイル)
今ここ(↓)
2,180円

 

仕事柄、何だかんだ電話を使うことが多いので、「通話パック 60分/月・・・500円/月」を付けましたが、それでもこの料金とは…。

大手キャリアの通常プランと比べると約5分の1です。

さらに、使いきれなかったデータが翌月に繰り越しされるのが大きい。
(私が利用していた大手キャリアの割安プランは、データの繰り越しができず、毎月リセットされる)

いやあ、面倒がらずにもっと早く乗り換えておけばよかったです。

今回、利用中の携帯電話の電話番号を変えることなく携帯キャリアの乗り換えができるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用したのですが、大手携帯キャリアの担当者から、「20年間ご利用ありがとうございました」と言われました。

そんなに長くお付き合いしていたのか…。

ちなみに、携帯キャリアの乗り換えに伴って、大手携帯キャリアに分割払い中だった携帯端末代は一括払いが必要なのかと思ったら、当初の予定通り分割払いが続くとのことでした。

先日ご紹介した稲盛和夫氏の著書『経営12カ条』に、「「売上最大、経費最小」が経営の大原則」との話がありました。

これで、当初と比べて毎月8,000円携帯料金が下がったので、年間96,000円のコスト削減です。

※参考 【書籍紹介】スモールビジネスにも有用。『稲盛和夫の経営12カ条』

今後は、クレジットカード関係(年会費、ポイント還元率)も見直していこうと思っています。

 

追伸

また、あなたのビジネスに役立ちそうな情報をお届けしますね。

毎週、確実に記事を受け取りたい方におススメです。

プレゼントを受け取って、Webマガジンに登録する

 


The following two tabs change content below.
西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。