コロナ禍のスモールビジネスの今。座して待つか?チャレンジするか?
こんにちは、鉾立です。
緊急事態宣言の解除から2週間が過ぎました。
解除されたとはいえ、今もキーワードは「非接触」。
・除菌・消毒
・ソーシャルディスタンス
・換気
・キャッシュレス…
今、自社のビジネスの在り方を模索しているスモールビジネス・オーナーも多いんじゃないかと思います。
今回のテーマは、コロナ禍のスモールビジネスの今。
座して待つか?チャレンジするか?
ということで、まずはここ西荻窪でのスモールビジネスのチャレンジ事例をご紹介しようと思います。
<目次>
1. 西荻窪のある飲食店のチャレンジ事例
まずは、西荻窪を代表する居酒屋である、やきとり戎さん。
地元民が愛するお店で、いつも多くのお客さんで賑わっていましたが、うちの事務所から近い北口店さん( @yebisu_nishin )はコロナのため4/6(月)から休業。
西荻窪の飲食店の中ではかなり早い決断だったと思います。
ついに。私たちも残念です。
乗り越えましょう。 pic.twitter.com/3Obj4n4Pl5— やきとり戎 北口店 (@yebisu_nishin) April 3, 2020
休業中はテイクアウトを始められていましたが、その間、お店の中では着々とコロナ対策が進んでいました。
— やきとり戎 北口店 (@yebisu_nishin) May 15, 2020
コロナウイルス対策準備工事中です。 pic.twitter.com/jCHZzzU4Uj
— やきとり戎 北口店 (@yebisu_nishin) May 5, 2020
そして緊急事態宣言の解除後、満を持して夜の営業を再開。
5月26日
営業時間
11時~22時
お待たせ致しました、本日11時より店内の営業を再開致します。店内では、ランチも始めました。
また、テイクアウトも引き続き行います。本日から、また、よろしくお願いいたします。
お待ちしております。 pic.twitter.com/9xhVF1GNME— やきとり戎 北口店 (@yebisu_nishin) May 26, 2020
再開初日から多くのお客さんで賑わっていました。
そしてこちらも西荻窪の名店サレカマネ( @nolikin2 )さん。
今年の2月に2店舗目となるサレサイドサカエをオープンされて、勢いに乗っているところにコロナが…。
が、驚いたのはその対応の速さ。
4月のある日にお店の前を通りがかると、ネタケースが設置されていて、一瞬テイクアウト専門店か?と思ってしまうような外観に!
4/22水曜
今夜の晩酌のお相手#ATE のママに頂いたホットウォーマーと、どこかのお寿司さんが廃棄したネタケース
ずっと台所にあった機材が日の目を見る時が来るとは〜
今夜も20時まで!#西荻窪お持ち帰りグルメ #西荻窪テイクアウト pic.twitter.com/JOfrsJxf3Z— 西荻サレカマネ (@salecamane2014) April 22, 2020
緊急事態宣言解除後の今は、夜の営業の再開を待ち望んでいた地元のお客さんで賑わっています。
西荻サレカマネ
サレサイドサカエ
16時〜22時で営業します
なるべく密をさけてご案内しますので、スペースがあっても以前の様には無理に入れないかと思います しばらくはご理解下さい
なるべく店内待ち合わせは避けてお揃いになってからいらして下さい#西荻窪お持ち帰りグルメ pic.twitter.com/XfTvsHcgc5— 西荻サレカマネ (@salecamane2014) June 5, 2020
2. テイクアウト&デリバリー決済プラットフォームアプリ「menu」
コロナ禍以降、あったらいいなと思っていたら、最近こんなアプリがあることを知りました。
飲食店の方へ|おいしいデリバリー/テイクアウトアプリ menu
事前注文・事前クレジットカード決済ができて、 面倒な現金のやりとりがない。
キャンセルによる損失もない、というサービスです。
西荻窪ではまだ登録しているお店が少ないのですが、今後増えることを期待したいと思います。
3. 鉾立榮一朗事務所の場合
鉾立榮一朗事務所では、コロナ禍以降、Web経由の新規のお客さんでオンライン面談を希望される方が明らかに増えました。
現在当事務所で対応しているオンライン面談用のツールは、
・スカイプ
・LINE
・Zoom
になります。
ツールはお客さんに選んでもらっていますが、LINEとスカイプを選ぶ方が多いです。
4. 元の世界には戻らない
この先コロナが収束しても、「接触」を前提とした元の世界には完全には戻らないと考えた方が良いでしょう。
デジタル化が進んで元々「非接触」化の流れは来ていたわけで、それがコロナで早まったということが1つ。
さらに、人々がその便利さを知ってしまったというのがその理由です。
さてこの状況下で、コロナが終息するのを座して待つか?
それともチャレンジするか?
ちなみに、このブログ【リバイバル通信】は、チャレンジする経営者・起業家向けのWEBマガジンです。
ということで少し強引ですが…
ぜひチャレンジしてください!
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