コロナ禍のスモールビジネスの今。座して待つか?チャレンジするか?


 

こんにちは、鉾立です。

緊急事態宣言の解除から2週間が過ぎました。

解除されたとはいえ、今もキーワードは「非接触」

・除菌・消毒
・ソーシャルディスタンス
・換気
・キャッシュレス…

今、自社のビジネスの在り方を模索しているスモールビジネス・オーナーも多いんじゃないかと思います。

今回のテーマは、コロナ禍のスモールビジネスの今。
座して待つか?チャレンジするか?

ということで、まずはここ西荻窪でのスモールビジネスのチャレンジ事例をご紹介しようと思います。

 

1. 西荻窪のある飲食店のチャレンジ事例

まずは、西荻窪を代表する居酒屋である、やきとり戎さん。

地元民が愛するお店で、いつも多くのお客さんで賑わっていましたが、うちの事務所から近い北口店さん( @yebisu_nishin )はコロナのため4/6(月)から休業。
西荻窪の飲食店の中ではかなり早い決断だったと思います。

 

 

休業中はテイクアウトを始められていましたが、その間、お店の中では着々とコロナ対策が進んでいました。

 

 

そして緊急事態宣言の解除後、満を持して夜の営業を再開。

 

 

再開初日から多くのお客さんで賑わっていました。

 

そしてこちらも西荻窪の名店サレカマネ( @nolikin2 )さん。
今年の2月に2店舗目となるサレサイドサカエをオープンされて、勢いに乗っているところにコロナが…。

が、驚いたのはその対応の速さ。
4月のある日にお店の前を通りがかると、ネタケースが設置されていて、一瞬テイクアウト専門店か?と思ってしまうような外観に!

 

 

緊急事態宣言解除後の今は、夜の営業の再開を待ち望んでいた地元のお客さんで賑わっています。

 

 

2. テイクアウト&デリバリー決済プラットフォームアプリ「menu」

コロナ禍以降、あったらいいなと思っていたら、最近こんなアプリがあることを知りました。

飲食店の方へ|おいしいデリバリー/テイクアウトアプリ menu
デリバリー/テイクアウトアプリ「menu(メニュー)」への加盟をご検討の飲食店さまに向けて、導入方法のご説明やメリット、申し込み方法を掲載しております。ぜひご覧ください。

事前注文・事前クレジットカード決済ができて、 面倒な現金のやりとりがない。
キャンセルによる損失もない、というサービスです。

西荻窪ではまだ登録しているお店が少ないのですが、今後増えることを期待したいと思います。

 

3. 鉾立榮一朗事務所の場合

鉾立榮一朗事務所では、コロナ禍以降、Web経由の新規のお客さんでオンライン面談を希望される方が明らかに増えました。

現在当事務所で対応しているオンライン面談用のツールは、
・スカイプ
・LINE
・Zoom
になります。

ツールはお客さんに選んでもらっていますが、LINEとスカイプを選ぶ方が多いです。

 

4. 元の世界には戻らない

この先コロナが収束しても、「接触」を前提とした元の世界には完全には戻らないと考えた方が良いでしょう。

デジタル化が進んで元々「非接触」化の流れは来ていたわけで、それがコロナで早まったということが1つ。
さらに、人々がその便利さを知ってしまったというのがその理由です。

さてこの状況下で、コロナが終息するのを座して待つか?
それともチャレンジするか?

ちなみに、このブログ【リバイバル通信】は、チャレンジする経営者・起業家向けのWEBマガジンです。

ということで少し強引ですが…
ぜひチャレンジしてください!

 

追伸

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。