ビジネスには賞味期限がある、という話

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食べ物に賞味期限があるように、どんなビジネスにも賞味期限があると思っています。

ビジネスの賞味期限を決めるのは、お客さんが感じている価値の大小。

価値を感じられなくなれば、お客さんは何も言わずに去ってしまい、ビジネスは成り立たなくなってしまうでしょう。

では、ビジネスの賞味期限を延ばすにはどうすればいいのでしょうか?

 

ビジネスの賞味期限を延ばすために最も重要なこととは?

ビジネスの賞味期限を延ばすために最も重要なことは、「チューニングの継続」にあると思っています。

お客さんが感じる価値は、

  • 時代の変化
  • 世の中の価値観の変化
  • トレンド・流行の変化
  • 街の変化
  • 思想信条の変化
  • 家族の変化

など、様々な状況の変化によって変わります。

お客さんが感じる価値が変わってきているときに、自社のビジネスをチューニングしなければどうなるでしょうか。

チューニングが合わずに音が途切れ途切れになってしまっているラジオのように、ビジネスでも、お客さんが途切れ途切れになってしまうでしょう。

様々な状況の変化をウォッチして、お客さんにとっての価値に変化を感じ取れば、それに合わせて自社のビジネスをすぐにチューニングする。

この「チューニングの継続」ができていれば、賞味期限の長い、強いビジネスを作ることができるでしょう。

 

なぜ、現状維持が危険なのか?

「チューニングの継続」が重要であることはこれまで書いた通りですが、なぜ、現状維持が危険なのか、についてもう少し踏み込んでお話ししますね。

先に挙げたような状況の変化は、自然災害のように一夜にして突然起きるものではありません。
多くの場合、少しずつ変化していくものです。

でも、数か月先、数年先から振り返ってみると、その少しずつの変化は、大きな変化の最中だったと分かることがあります。

今、回っているビジネスであっても、お客さんにとっての価値が少しずつ変化していけば、数年後には必要とされないビジネスになっている可能性もあります。

現状維持のままでは、価値を感じるお客さんが少しずつ減少して、そのままズルズルと行ってしまって取り返しのつかない事態に陥るかもしれません。

現状維持が危険であることを身に染みて感じている経営者は、やはり賞味期限の長い、強いビジネスを作っていける資質があるのだと思います。

 

私自身も、現状維持は危険と考えていて、日々、ビジネスの「チューニングの継続」に取り組んでいます。

例えば、Webページでは、

  • ランディングページのキャッチコピー(価値の伝え方)の変更
  • お客様の声など、価値を伝えるコンテンツの追加
  • コロナ対策の説明

など、少しずつチューニングを加えていて、1年前と比べたら、明らかに情報の角度・質・量が変わってきています。

少なくとも、私が現役でいるあいだは、ビジネスの賞味期限を迎えないように努力しようと思います。

 

追伸

また、ビジネスに関する「気づき」や「学び」があったらお伝えしますね。

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た学びと、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。