【仕事術】キリがいいところまでやるvs仕事を残して終わる


 

仕事というものは、毎日、どこかで区切りをつけて終わらせることになります。

今回のテーマは、「キリがいいところまでやるvs仕事を残して終わる」について。

私はこれまで、どちらかというと「キリがいいところまで仕事をやりたい」派だったのですが、最近、「仕事を残して終わる」派に考えを改めました。

なぜ考えを改めたのか、これからお話ししますね。

 

キリがいいところまでやるvs仕事を残して終わる どっちが正解?

私は、基本的に、自分が納得いくまで仕事をやるタイプです。

それに個人で仕事をしているため、来月、来年の収入は自分の働きにかかっているので、プライベートより仕事を優先する場面はお勤めの人より多いかもしれません。

また、自分が「仕事を寝かしてしまう」ことで、お客さんや取引先に迷惑をかけたくない、という思いもあります。

このように、「キリがいいところまで仕事をやりたい」派の言い分としては、恐らく、

「仕事を残して終わるのはなんだかスッキリしない」
「プライベートより仕事が優先」
「周りに迷惑をかけたくない」

といった考えがあるのだと思います。

ところが、結婚し、子供が生まれてからは、状況が一変。

  • 家事・育児の分担
  • 急な子供の発熱への対応(→保育園に登園できず自宅待機)」
  • 休日の家族の時間

など、もう「キリがいいところまで仕事をやりたい」などとは言っていられず、タイムアップしたら「仕事を残して終わる」に考えを改めざるを得なくなりました。

すると、「仕事を残して終わる」ことの良さについて、最近しみじみと感じるようになるのだから面白いものです。

例えば、、

 

締め切り効果が凄い

普段、私の仕事は19:00までです。

でも、今日の息子の保育園のお迎え担当が私だとすると、17:30には事務所を後にしないといけません。

お迎えのあとは、そのまま夕飯を食べさせて、風呂に一緒に入れて、遊んで、寝かせて、家事をしていたらあっと言う間に23:00。

すると、凄いんですね。
17:30までの締め切り効果が。

たとえ仕事のキリが悪くても、17:30までに仕事を終えないといけない。

だから、できるだけ効率の良い方法を探して、順番を考えて、仕事をこなそうとするわけです。

もし、時間がかかっても「キリのいいところまでやろう」という考えだと、締め切り効果が薄れてしまうのだと思います。

 

残った仕事は翌日の助走用の仕事になる

もう一つ、「仕事を残して終わる」ことの良さは、残してしまった仕事は「翌日の助走用の仕事」になるということです。

ビジネスでは、ゼロから1を立ち上げるより、1から2に成長させる方が簡単です。

仕事も、朝から新しい仕事を始めるより、すでに手をつけている仕事から始めた方が、スムーズに頭が立ち上がります。

このことに気づいてからは、あえて仕事を少し残して終えたり、時間があまりなくても新しい仕事に少し着手してから終えたりするようになりました。

その方が、翌日の仕事始めのとき、また別の仕事に取り掛かるときに、勢いがつくように感じています。

 

関係当事者には配慮と先の説明が必要

もちろん、お客さんや取引先との関係で、どうしてもやらないといけない至急の仕事は残しては終われません。

そのため、家族には、どうしても動かせない仕事は優先させてもらっています。
(普段から信頼関係を築く努力と、穴埋めは欠かせません。。)

お客さんや取引先にも、例えば、

「午前中は先約があります。●/●の週の午後で日程を調整できますでしょうか?」
「今週は立て込んでいるため、作業は翌週になりますがよろしいでしょうか?」

など、仕事のスタンスや状況を、極力「先に」説明するようにしています。

たいてい問題が生じるのは、後から言い訳をするようなケース。

配慮の気持ちを持って先に説明すれば、ほとんどの場合、問題が生じることはありません。

 

あなたは、キリがいいところまで仕事をするタイプ?
それとも、決めた時間でパッとやめて仕事を残して終わるタイプ?

 

追伸

また、仕事に関する「気づき」や「学び」があったらお伝えしますね。

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西荻窪の経営・起業アドバイザー/財産承継コンサルタント。 「経営の原理原則」をテーマに研究を重ね、これまで数多くのクライアント支援から得た経験と、自らの事業活動による実証を加えたノウハウ・ドゥハウを体系化。 企業経営者、特にスモールビジネス・オーナーの転ばぬ先の杖となり、「経営の原理原則を実践する経営者を増やしてハッピーな世の中を創る」ことを使命とする。 また、「借り入れ時に個人保証を求められる中小企業経営者にとっては会社の財産も個人の財産も一体」との現実、「事業承継にまつわる諸問題」などとも向き合いながら、クライアントの財産承継コンサルティングに取り組む。 「経営と財産は両輪」との信念のもと、クライアントの身近な参謀役(アドバイザー)として日々活動している。 家族は妻と息子と猫(キジトラ雄)。中野(自宅)⇄西荻窪(事務所)を行ったり来たり。